2012年12月22日
転職市場活況、求人数が7万人台に リーマン後最高
おはようございます
今日は雨
その後晴れの予報です
本日は「転職市場活況、求人数が7万人台に リーマン後最高」についてです。
日経新聞より
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IT(情報技術)や建設業界を中心に、企業の中途採用意欲が高まっている。
人材サービス大手のリクルートキャリア(東京・千代田)によると、11月の中途採用の求人数は7万1359人。
リーマン・ショック直後の2008年11月以来、4年ぶりに7万人台を回復した。
今年11月の求人数は、10万人に達したリーマン前のピーク(08年1月)には及ばないものの、景気拡大期にあった06年夏と同じ水準だ。
業界別にみると最も求人数が多いのは「IT通信・インターネット」。
11月は1万8137人で、7月から約18%増えた。
急速に普及したスマートフォン(スマホ)向けのゲームや電子商取引(EC)サイトの開発者の育成が社内で間に合わず、中途採用を増やす企業が目立つ。
「電気・電子・半導体・機械」は1万2793人で7月比約11%増。
エコカーや衝突防止技術などの開発を手がける部品メーカーの意欲が強い。
業績不振でリストラが相次ぐ家電や半導体メーカーの技術者を、求める中小企業も増えている。
「建築・不動産」も好調で、11月求人数は7月から約23%増の7291人。
東日本大震災からの復興需要や、消費増税前の駆け込み需要を想定し、営業担当者などを確保する動きが出ている。
リクルートキャリアに登録した転職希望者が企業に採用された「成約数」は、今年に入って前年比約10%増えている。
ただ求人数は同25〜40%増と、成約の伸びを大きく上回っている状況だ。
求人数を、人材サービス会社に登録している求職者数で割った「転職求人倍率」も上昇。
11月は1.56倍と08年10月以降では最高だ。同業のインテリジェンスの倍率も11月は1.46倍で、同社が調査を始めた08年1月からの最高を記録した。
製造業を中心に足元の景況感は大幅に悪化している。
今後も企業の中途採用の強い意欲が続くかは不透明だが、リクルートキャリアは「少なくとも来春まで好調が続く」とみている。
ここまで
転職市場が活況と言うことは景気は悪くないということです。
少なくとも来春まではこの状況であれば、まだまだ良くなることでしょう。
確かに求人情報が多くなった感はあります。
しかし、力強さには欠けるかも知れませんね。
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