2012年11月28日

大学生の就職内定率、3年ぶり6割台回復 最悪期脱す

おはようございます

今日は雲が多いですね

東京の気温はかなり低めです。

北海道は嵐のような気候との報道で、心配です・・・。

 

本日は「大学生の就職内定率、3年ぶり6割台回復 最悪期脱す」についてです。

日経新聞より

ここから

来春卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率は63.1%で、前年同期より3.2ポイント上昇したことが27日、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。

上昇は2年連続で、6割台に乗ったのは3年ぶり。リーマン・ショック後の低水準からの回復基調が鮮明になった。

文科省は企業の採用意欲が改善したほか、学生の大企業志向が薄れて中小企業に目を向けたためとみている。

調査は全国の国公私立大62校を抽出した。
 
来春卒業予定者は約55万6千人。
 
就職希望者約42万5千人のうち約15万7千人が内定を得ていない計算だ。
 
同省は「2000年代初めの就職氷河期と並ぶ最悪状態は脱したが、景気動向は不安定で、このまま回復が続くかは未知数」としている。

男子は63.0%、女子が63.2%。

上昇幅は男子1.3ポイントに対し、女子は5.5ポイントと大きく改善した。

文系は62.4%(2.7ポイント上昇)、理系は66.8%(6.2ポイント上昇)だった。


大学所在地別では中国・四国が49.5%で4.0ポイント低下したが、他地域は上昇。

東日本大震災の被災地を含む北海道・東北が63.0%と6.1ポイント上昇したほか、関東は67.2%(2.3ポイント上昇)、近畿は66.4%(5.0ポイント上昇)となった。

一方、厚労省によると、高校生の就職希望者の9月末時点の内定率は41.0%で前年同期を0.5ポイント下回った。

ただ求人数は同13.3%増の約18万2千人、求人倍率は同0.09ポイント増の1.01倍と改善。

同省は「今年は選考が始まった9月16日が休日で採用活動の開始が遅れた」としている。

被災地は岩手県48.7%(0.2ポイント低下)、宮城県38.3%(4.5ポイント上昇)、福島県39.9%(3.1ポイント上昇)だった。

復興需要で建設業などの求人が伸びている。

ここまで

嬉しい報道です。

内定率が高いということは、景気回復の勢いが感じられます。

また、学生の中小企業への興味も増加している様子で、今後が楽しみです。

 

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utsumisr at 08:48│Comments(0)TrackBack(0) 就職 

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