2012年11月06日

<残業代>全額支払われているのは「5割」…連合総研調査

おはようございます

出張中の京都からです

外はあいにくの雨ですね


本日は「<残業代>全額支払われているのは「5割」…連合総研調査」についてです。

毎日新聞より

ここから

残業代を全額支払われているのは2人に1人−−。

労働問題のシンクタンク、連合総研の調査で、こんな残業事情が浮かんだ。


調査はインターネットを使い、首都圏と関西圏の20〜64歳の民間企業労働者2000人から回答を得た。

残業手当が出る人で手当全額が支払われているのは46.9%。前年同時期の調査から8.9ポイント低下した。

支払われる額の4〜6割が不払いは5.5%▽2〜4割が5.3%などで、残業代が全く支払われていない人も6.3%いた。

支払われているかどうか不明と答えた人も29%で、賃金がブラックボックス化している側面ものぞかせた。


また、残業時間を申告していない不払い残業があるとした人は35.3%で、1カ月の平均時間は21.3時間になった。

申告しなかった理由は、働いた時間通り申告しづらい雰囲気(36.3%)▽残業代に限度がある(24.2%)−−などが挙がっていた。

連合総研は「残業代の不払いは違法行為だということを労使ともに認識することが重要だ」と話している。


ここまで

働き方の多様性が残業に対しての考え方を複雑にしているのでしょう。

単なる時間単価と時間の問題ではないですね。

不明という人が多くいるのもびっくりしました。

難しい問題ですね。


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utsumisr at 06:35│Comments(0)TrackBack(0) 残業 

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