2012年09月26日

シャープの削減1.1万人に拡大も

おはようございます

今日も晴天ですね

私は午後から福岡に出張です

 

本日は「シャープの削減1.1万人に拡大も」についてです。

ロイターより

ここから

シャープが主力取引銀行に提示した再建計画に、人員削減規模を1万1000人に拡大させる案が盛り込まれたことが25日、分かった。

複数の関係者によると、この計画をもとに主力取引銀行は27日にも追加融資を決定。

まずはみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が2100億円の融資枠を設定する。

シャープと2行は再建計画の内容をさらに詰めた上で、他の金融機関にも融資への参加を呼び掛ける。

 

関係者によると、シャープは24日に再建計画を銀行に提出。

鴻海精密工業と交渉しているメキシコ工場と中国工場の売却、太陽光発電事業の縮小、人員や賞与の削減、中小型パネル事業の強化策などを盛り込んだ。

さらに売上高が下振れた場合でも黒字を確保するための追加措置として、マレーシア工場の売却も打ち出した。

マレーシア工場の人員は約2100人、メキシコ工場と中国工場の2拠点の人員は3000人超。

すでに発表している2013年3月期の人員削減計画5000人を含めると、2014年3月末までの人員削減は1万1000人規模に拡大する可能性がある。

<融資額は3600億円に>

別の関係者によると、2013年3月期と2014年3月期の業績計画には修正の余地があるという。

「最終的に詰めるにはあと1、2週間は必要」と、同関係者は話す。

ただ、シャープは9月末までに新たな融資枠が必要。

そのため2013年3月期下期の営業黒字化と、2014年3月期の営業、最終黒字化を最低条件に、みずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が先行して追加枠を設定する。

その後に計画をさらに精査し、地方銀行や生命保険会社など、他の金融機関にも融資への参加を要請する。

地銀なども合わせた新たな融資枠の規模は2100億円。

8月末に設定した1500億円の枠と合わせると、銀行の追加融資額は3600億円に膨らむ。

ここまで

厳しい現実が記事となっていますね。

液晶のシャープが・・・。

今後の動きに注目です。

 

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