2012年07月27日
女性管理職比率、8.7%に上昇 11年度厚労省調査
おはようございます
今日もすごく暑くなりそうですね
外出する際には気をつけましょう。
本日は「女性管理職比率、8.7%に上昇 11年度厚労省調査 」についてです。
日経新聞より
ここから
厚生労働省が25日発表した2011年度の雇用均等基本調査によると、係長相当職以上の管理職に占める女性の割合が8.7%となり、過去最高を更新した。
09年度の前回調査を0.7ポイント上回った。
大企業に限ると5%にとどまり、社員の多い企業ほど割合が低くなる傾向も示した。
女性の割合は係長相当職が11.9%、課長相当職が5.5%、部長相当職が4.5%となり、いずれも前回調査から上昇した。
部長相当職は1.4ポイント伸び、上昇幅は過去最大となった。
女性の管理職が1割未満の企業に理由を聞くと「必要な知識や経験などを持つ女性がいない」との回答が半数を占めた。
「勤続年数が短く、管理職になるまでに退職する」も2割近くあった。
ここまで
ワークライフバランスが叫ばれていますが、この数字を見ると女性の管理職登用はまだまだでしょうか。
北欧の国では「女性の取締役を義務」としているところもあると聞きました。
日本でも労働人口が減少傾向となるので、これから高齢者、女性の活用がもっと叫ばれていくでしょう。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓