2012年05月31日

東電が賞与734億円分を電気料金値上げに計上

おはようございます

今日まで福岡です!

福岡のお天気は曇りですね


本日は「東電が賞与734億円分を電気料金値上げに計上」についてです。

ゆかしメディアより

ここから

経産省の審議会「電気料金審査専門委員会」(委員長、安念潤司・中央大法科大学院教授)がで、東京電力は今年冬から3年間の社員ボーナスを計約734億円を原価として計上していることが明らかになった。

規制部門の電気料金値上げ申請を行っているが、合意形成は得られそうにない。

同審議会では、東電はボーナスを2012〜2014年まで734億円と計上していることを明らかにした。

すでに国から3兆5000億円以上の資金援助を受け、「倒産」の状態にありながらも、ボーナスを計上するという態度に、出席していた消費者団体らからは厳しい批判の声が飛んでいた。

東電はすでに、社員20%、幹部25%の一律人件費削減を行っている。

新卒採用もゼロとなっているが、若手の人材の流出が激しく、前年比約4倍となっており、人員不足の懸念から盛り込んだという。

成果報酬主義を導入していく計画を盛り込んでいるが、こちらも実行は疑問視されている。

また、2014年度から500人の新卒採用を再び行う計画であることも明らかにしている。

東電はボーナス計上は仮置きとしながらも、規制部門の料金値上げ、もしくは、ボーナス支給のどちらかを断念しなければならない状況にある。

ここまで

独占企業が長年維持していた企業文化のつけが今来ているのでしょう。

倒産状態でボーナスはありえませんが・・・。

東電の独占体制は民間企業から考えると理解できない部分も大きいです。



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