2012年05月27日
夏のボーナス3年ぶり減 製造業は3.4%減
おはようございます
今日は晴れ
気持ちがいいですね!
本日は「夏のボーナス3年ぶり減 製造業は3.4%減」についてです。
日経新聞より
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日本経済新聞社が26日まとめた2012年夏のボーナス調査(中間集計)によると、平均支給額は前年比4.73%減と3年ぶりに減少した。
自動車や電機の前期業績の低迷を映して製造業は3.42%減、非製造業は電力の落ち込みが響き8.61%減。
今春の賃上げも小幅にとどまっており、回復傾向にあった個人消費の下押し要因となる可能性がある。
全体の平均支給額は71万3036円。
直近10年間で最も少なかった金融危機後の09年(70万1012円)は上回るが、4年続けて70万円台前半で低迷する。
ボーナス支給額は賃上げに比べ業績連動の度合いが大きい。
製造業の平均支給額は75万5181円と3年ぶりのマイナス。
機械や造船のように前年水準を超える業種がある半面、円高や東日本大震災によって業績が悪化した自動車・部品、電機、鉄鋼などの主要業種で減らす企業が目立った。
12年3月期の単独営業損益が大幅赤字になったトヨタ自動車は2.19%減り、タイの洪水被害を受けたホンダも13.38%減る。
非製造業は60万6709円と5年連続で前年を下回った。
減少幅は記録の残る1988年以降で最大。
原子力発電所の停止に伴い業績が悪化した電力が軒並み減額する。
震災やタイの洪水被害の影響が薄れて企業の業績は改善傾向にある。
ただ、第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「春季労使交渉で夏と冬を一括して決める企業が多く、今冬も前年比マイナスになる可能性が高い」と指摘する。
ここまで
今回は震災、洪水の影響での結果です。
しかし、これから復興で景気が上がっているので、今後に期待ですね。
電力不足が気になりますが・・・。
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