2012年02月13日
所在不明の年金受給者、家族の届け出義務化
おはようございます
今日も晴れ
夕方から雨の予報ですね。
本日は「所在不明の年金受給者、家族の届け出義務化」についてです。
日経新聞より
ここから
死亡した高齢者に年金が支給された例が相次いだため、厚生労働省は不正受給を防ぐ対策をまとめた。
高齢の受給者の生存を確認しながら、所在がわからない高齢者と同居する家族には、日本年金機構への届け出を義務付ける。
国民年金法などの改正案を今国会に提出する。
同居する家族が受給者の死亡している場合や、連絡がつかないにもかかわらず、年金の支給が続いていた例が続出して問題になった。
厚労省は所在不明の届け出を家族に義務付ければ、不正受給をある程度防げると考えている。
現在、日本年金機構は2010年7月時点で76歳以上で、1年間医者にかかっていない約33万人を対象に、生存を確認する調査をしている。
75歳以上の後期高齢者医療に入っていない受給者についても、一定期間ごとに確認する計画だ。
そのうえで、所在がわからない年金受給者については、同居家族に対し、所在を確認する届け出を出すように求める。
さらに年金受給者本人にも生存確認のための書類を送って、返信がなければ年金の支給を止める。
ここまで
これは当たり前ですね。
今までがまずかったのです。
きちんとして、費用のかかる調査を抑えればよいのですが・・・。
年金制度の信頼回復に努めてもらいたいです。
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