2012年01月23日

失業給付切れの2割が求職活動 被災3県、厚労省調査

おはようございます

週のはじめも寒い一日になりそうですね

東京は夜から雪の予報が出ています

 

本日は「失業給付切れの2割が求職活動 被災3県、厚労省調査 」についてです。

日経新聞より

ここから

岩手、宮城、福島3県で、特例で認められていた失業手当の給付期間延長が1月13日時点で切れた630人のうち、2割超の148人が求職活動をしていることが20日、厚生労働省の調査で分かった。

今後も給付が切れる人が増えることから、厚労省はハローワークの就職支援を強化する。

厚労省によると、雇用保険の失業手当の給付期間は90〜330日間。

被災3県の被害が大きかった地域では、これに加え最大210日間の延長が特例で認められた。

このため今月から給付が切れる人が順次出ている。

1月13日時点で特例の延長給付が切れた630人のうち、就職できたのは7割超の459人。

ハローワークなどで求職活動しているのは148人だった。

このほか高齢などで求職していないのが20人、就職に向け職業訓練を受けているのが3人だった。

延長が認められた人のうち、今年1〜2月に給付が切れるのは計3934人。

ここまで

震災の爪あとですね。

雇用の確保は生活のための重要な問題です。

段々と影響が出てきますね。

特例後の対応の強化は行政も注力して欲しいですね。

 

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utsumisr at 08:56│Comments(0)TrackBack(0) 労働保険 

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