2011年10月23日
佐川急便、女性1万人採用 都市部配達の即戦力
おはようございます
今日はこれからお天気回復の予報ですね
気温も少し高そうですが・・・
本日は「佐川急便、女性1万人採用 都市部配達の即戦力 」についてです。
日経新聞より
ここから
宅配便第2位の佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)は、2012年度からの3年間で女性を新規に1万人以上採用する。
都市部に積極出店している小型店舗での配送などで戦力にする考えで、従業員数に占める女性の割合を現在の約2割から3割以上に引き上げる。
首位のヤマトホールディングスではすでに女性の比率が3割に達しており、宅配便2強が女性活用でも競う形となる。
宅配便各社にとって、主婦や学生など地元の地理に詳しい女性は即戦力として期待できる。
単身世帯の増加により「女性の配達員の方が安心」という独身女性なども増えている。
少子化で働き手が減る中で、男性だけでは配送人員などの確保が難しくなっていることも背景にある。
SGHDは12年度からの3年間で正社員、パートを含め計1万6000人以上を雇用する計画。
退職者数を差し引いて、グループの従業員数は現在の7万人から14年度末に8万人規模になる見通し。
このうち女性社員の数は約1万5000人から2万5000人程度に増える。
物流業は「男性の職場」というイメージが根強いが、今後は女性の幹部登用なども進める考えだ。
国内の宅配便取扱個数では首位のヤマトHDを2位のSGHDが追いかけており、両社で8割のシェアを占める。
ともに都市部で環境問題や道路渋滞への対策として、自動車を使わず台車などで集配する小型店を増やしている。
佐川急便は企業間の荷物に強みを持つが、成長するネット通販など企業から個人への荷物にも力を入れている。
このため今年度中に小型店を東京都内などで160店以上出店し、全国で約630店体制とする。
すでに京都や福岡には女性が中心の営業店もある。
ここまで
女性の活用!
これからのテーマです。
労働人口の減少で、労働力確保が今後のテーマです。
長い目で見たとき、女性労働力の活用ははずせないでしょう。
各社の動きに注目ですね。
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