2011年09月28日

企業年金、市場動揺で打撃 4〜9月、利回りマイナス5%

おはようございます

今日も過ごしやすいお天気ですね

ただ、週末は少し崩れるようですが・・・

 

本日は「企業年金、市場動揺で打撃 4〜9月、利回りマイナス5% 」についてです。

日経新聞より

ここから

株価急落など金融市場の混乱で企業年金が打撃を受けている。

主要企業の今年度上期(4〜9月)の運用利回りは5%程度のマイナスと、上期としては2008年以来の悪化幅となる見込みだ。

企業は利回り改善を狙い低迷する日本株から海外株式や債券に運用をシフトしてきたが、世界株安と円高で年金資産の減少が続く。

株価低迷や海外資産目減りの要因になっている円高への対策などを政府に求める声が強まっている。

格付投資情報センター(R&I)が約130の主要企業年金を対象に集計した。

四半期ごとにみると4〜6月はマイナス0.1%、7〜9月がマイナス約5%となり、欧州不安が深刻化した夏場以降の悪化が際立つ。

日経平均株価は7〜9月に1割強下落。

企業の日本株での運用比率は直近で過去最低水準の約18%(10年前は3割)まで落ちているが、それでも株安は打撃だ。

全体の4分の1を占めるまでに増やしてきた海外の株や債券にも逆風が吹く。

新興国株は最近値下がりが顕著。

海外債券も1ドル=80円を超える円高で換算損がかさむ。

運用利回りが悪化すると積み立て不足が拡大。費用処理を通じ企業収益を圧迫する。

日本企業の積み立て不足額は前年度末で約9兆円と年間利益に迫る規模。

上期の運用悪化で不足額はさらに拡大したとみられる。

欧州不安などで下期も株安や円高が続きかねないとみた企業年金はリスク資産の圧縮を加速。

国内株比率が2割程度の商船三井はこれを段階的に減らし、海外株式と合わせ全体の1割にする。

日立国際電気は来春をメドに4割ある株式を3割程度に下げることを検討する。

ただ年金のこうした動きはそれ自体が売り圧力となり、株価下落を招くことも考えられる。

低迷相場のもとでの運用シフトは簡単には進まない。

確定拠出型年金への移行などで負担軽減に努めてきたが、企業の年金費用負担は00年度以降の10年余りで18兆円に上る。

世界景気変調で業績そのものにも不透明感が強まるなか、「歴史的円高が株安の要因。(為替介入など)政策的にあらゆる手段を使って円高に歯止めをかけてほしい」(アドバンテストの松野晴夫社長)といった声が広がっている。

ここまで

企業年金の厳しい運用が浮き彫りとなっています。

株安、円高などの外部要因が原因ですが、政策があまり効果がでていません。

世界経済の情勢も悪いです。

このままみているだけでよいのでしょうか?

しかし、実際に打つ手が無いのが現状ですが・・・。

 

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utsumisr at 08:11│Comments(0)TrackBack(0) 企業年金 

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