2011年06月03日

人材サービス各社、営業支援など事業受託を拡大

おはようございます

今日は梅雨の中休み?

気持ちの良い朝ですね!!

 

本日は「人材サービス各社、営業支援など事業受託を拡大」についてです。

日経新聞より

ここから

人材サービス各社はアウトソーシング(外部委託)事業を拡大する。

インテリジェンスは6月から求人広告への応募者対応を受託するサービスを開始。

パソナグループも営業や販売関連プロジェクトの受託を手がける新会社の営業を始めた。

費用削減や効率化のため事業を外部委託する企業が増えるとみて、人材派遣・紹介に続く柱に育てる。

インテリジェンスは運営する転職サイト「DODA(デューダ)」で、企業の求人広告に応募してきた求職者への選考支援サービスを始めた。

面接するのは広告を出稿する企業だが、それ以外の客観的なふるい分けや面接の日程調整、入社意思の確認といった作業を代行する。

費用は広告出稿費も含めた成功報酬型とし、入社1人あたり約100万円。

インテリジェンスのコンサルタントが求職者に対し、個別にキャリア相談に応じる通常の人材紹介に比べ約3割安い。

同社によると、正社員の転職求人倍率は2010年夏以降、1倍を超えており、足元の求人意欲は強いという。

新サービスは採用活動に手間や費用をかけずに人材を確保したい中小企業を主な対象とする。初年度の売上高目標は約10億円。

パソナグループは1日、販売や営業職の人材サービスを専門に手掛けるパソナマーケティング(大阪市)の営業を始めた。

同事業を手掛けるため既存の子会社を改組し、社名変更した。

通信会社の営業や小売りの店舗運営などの業務を丸ごと受託。

3年後に売上高100億円を目指す。

テンプホールディングスも5月、商談など中核的な営業業務を含めて一括受託する新会社を設立した。

各社はこれまで、企業の事務処理などを主に手がけてきたが、今後はプロジェクトや部門をそのまま受託するケースが増えるとみている。

このためコールセンターや事務作業に加え、営業や採用などの分野にサービスの対象を広げる。

ここまで

この記事から世の中の流れが見えてきますね。

単なる人材紹介等ではなく、アウトソーシングの強化が傾向としてあるのでしょう。

さらに、それもコンサルティングつきで・・・。

企業の委託する内容の変化をつかんでいるのでしょう。

 

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utsumisr at 08:47│Comments(0)TrackBack(0) その他 

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