2010年08月25日
正社員増なら税優遇 厚労省、ベンチャー対象に検討
おはようございます
今日も暑い一日になりそうですね
八月ももうすぐ終わるのに・・・
報道では残暑は2週間ぐらい続きそうとのことですね。
本日は「正社員増なら税優遇 厚労省、ベンチャー対象に検討」についてです。
日経新聞より
ここから
厚生労働省は来年度の税制改正要望に、正社員を多く雇うベンチャー企業向けの優遇税制策を盛り込む検討に入った。
法人設立5年以内の企業が対象で、初年度は正社員1人当たり30万円を法人税などから控除。
2〜5年目までは1年前に比べて増えた人数に応じた額を差し引く。
ベンチャー企業の経営を支えると同時に正規雇用を促す狙い。
ただ財源確保をめぐる調整が難航する可能性もある。
正社員を増やす目的での優遇税制措置が実現すれば初のケースとなる。
対象は設立5年以内のベンチャー企業。
成長性の高い企業をさらに支援するため、黒字企業に限定する。
大企業の完全子会社や合併・分割によって設立した法人は外す。
控除額は当該事業年度の税額の30%を上限とする。
例えば、設立1年目に正社員を10人雇った企業は合計300万円を法人税や所得税などから控除する。
2年目に12人に増やした場合の控除額は60万円となる。
ここまで
助成金に変わる一つの方法です。
雇用の活性化が必要な現在、この手もありでしょう。
いろいろな方向からアプローチして、雇用を創出して欲しいです。
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