2010年08月22日
新卒実習に助成金 政府、雇用支援で特命チーム
おはようございます
今日も暑くなりそうです
昨日と同じぐらいの気温です。
水分を取りましょう
本日は「新卒実習に助成金 政府、雇用支援で特命チーム 」についてです。
日経新聞より
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菅直人首相は21日、円高・経済対策に関して「週明けにはいろんな意見をまとめ、経済対策をとりまとめる段階に努めていきたい」と述べ、策定を急ぐ考えを示した。
対策の柱である新卒者の雇用支援を巡っては、寺田学首相補佐官を中心とする特命チームを新設し、24日に初会合を開くことを明らかにした。
京都市内で記者団に語った。
具体的な対策として、経済産業省はパソナや学情など大手人材会社と組み、就職が決まらないまま大学や高校を卒業した若者が中小企業で6カ月間、インターン(職場実習)として働ける機会をつくる方針だ。
実習中は双方に助成金を出す。
採用活動が限られる中小企業と、大企業に目が向きがちな若者とをつなぎ、新たな就業機会につなげる狙い。
対象は1万人で、総事業費は200億円程度の予定。
実習生は日額7000円(月最大14万7000円)、受け入れる企業は日額3500円(月最大7万3500円)の助成金を受け取る。
期間終了後、互いに採用・就職の義務はなく、実習生は期間中も自由に就職活動を続けられる。
経済対策に盛り込む若者の就職支援策は厚労省も検討中。
新卒者を試験雇用(最長3カ月間)する企業に対する助成金を増額するなどで、就職の機会を増やす。
首相は週明けに野田佳彦財務相とも協議したうえで、円高・経済対策の策定に着手する。
9月14日の党代表選前に骨格を示し、同月下旬に決める考え。日銀の白川方明総裁との会談は今週中で調整している。
ここまで
この制度を利用すれば、多くの中小企業、学生が活性化されるのではないでしょうか。
なかなか動けない中小企業、学生の架け橋になればいいのですが・・・。
企業側でも「人不足」で悩んでいるところは多いです。
ただし、雇用のミスマッチは気をつけないといけませんね。
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