2010年07月24日
中小業況、2四半期ぶり改善 水準なお低く
おはようございます
今日も猛暑です
水分を取って、熱中症に気をつけましょう
本日は「中小業況、2四半期ぶり改善 水準なお低く 」についてです。
日経新聞より
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山梨信用金庫(甲府市)がまとめた4〜6月期の中小企業景況リポートによると、景況感を表す業況判断指数(DI)はマイナス40.8と、1〜3月期より4.2ポイント上昇し、2四半期ぶりに改善した。
サービス業や製造業で業況が持ち直した。ただ、リーマン・ショック以前の水準を取り戻しておらず「中小は大企業ほど良くなっていない」(同金庫)という。
DIは業況が直前四半期より「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値。「良い」が14.2%、悪いが55.0%だった。
業種別では、主な6業種のうちサービス業と小売業、製造業が上向いた。
サービス業が16.7ポイント上昇のマイナス33.3、小売業が6.7ポイント上昇のマイナス40といずれも2期連続で改善した。
個人消費関連に回復が波及し始めているが、水準は依然低い。
景気回復のけん引役だった製造業も6.7ポイント上昇のマイナス40と3期連続の改善だが、勢いがない。
経営上の課題として依然6割が「売り上げの停滞・減少」を挙げており、受注回復の足取りは鈍い。
先行きへの不安も強く、設備投資の実施割合は5ポイント上昇の35.8%と伸び悩んでいる。
既存設備の改修や事務用機器購入が多く、生産能力や営業基盤の拡大を目指した前向きな投資は乏しい。
ここまで
中小企業のデータにより報告でした。
大企業とのギャップが出ています。
これでは景気回復とはいきませんね。
まだまだ先行き不透明です。
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