2010年03月26日
金属労協の労使交渉、中小も定昇維持へ
おはようございます
今日はいい天気ですね
昨日の雨が嘘のようです!
本日は「金属労協の労使交渉、中小も定昇維持へ」についてです。
日経新聞より
ここから
自動車や電機、鉄鋼、造船重機などの労働組合が加盟する金属労協(IMF・JC)は25日、産業や地域に影響力を持つ中小企業155社の春季労使交渉の状況を公表した。
同日までに回答したのは全体の7割の110社で、定期昇給にあたる「賃金構造維持分」は全社が維持。
年間一時金の平均支給額も前年を上回った。
定昇と賃金改善を合わせた賃金引き上げ額は実額が把握できる52社の単純平均で5226円。
一時金は業績連動制の企業を除く86社のうち3分の2が前年を上回り、平均支給額は所定内給与の4.25カ月と0.25カ月増えた。
ただ、先行きの不透明感から賃金改善に応じたのは昨年並みの6%(7社)にとどまった。
同日、記者会見した金属労協の若松英幸事務局長は中堅以下でも定昇維持の流れができつつあることについて「大手企業が定昇を維持したのが支えになった」と述べた。
連合がまとめた19日までの大手企業の回答状況は、中核組合に位置付けている395社のうち同日までに回答した216社がすべて定期昇給を維持。
賃金改善に応じたのは14社だった。
ここまで
この記事から、大手の動きに中小が追随する傾向が見えます。
しかし、この記事からも厳しさが伝わりますね。
この先が心配ですが・・・
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