2010年02月17日
中小企業退職金共済、3年ぶり黒字に 09年度見通し
おはようございます
今日も寒くて、曇っています
明日は日が出るようですが・・・
今日は「中小企業退職金共済、3年ぶり黒字に 09年度見通し」についてです。
日経新聞より
ここから
中小企業の従業員が加入する中小企業退職金共済制度の2009年度決算の当期損益が326億円の黒字になる見通しであることが分かった。
厚生労働省が16日開いた労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で明らかにした。
黒字は3年ぶり。保有株式の値上がりなど運用収入の増加が寄与した。
09年度の収入は08年度比10.9%増の5030億円、支出は4704億円と同27.2%減る見通し。
単年度の収支は改善する見込みだが、累積欠損金が08年度末時点で3493億円に上っている。
収支改善を優先するため、厚労省は運用が好調な時に支払う「付加退職金」を10年度もゼロとする考えを示している。
ここまで
適格退職年金の移行の受け皿になっている制度です。
運用がいいことは嬉しいですね。
中小企業の退職金制度の「元」になっています。
しかし、累積欠損金が上がっているのが気になります。
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