2009年10月30日
心に残るスピーチとは?
おはようございます
今日もいい天気ですね
朝晩の冷え込みが気になりますが、とても気持ちのいい季節です。
今日は「心に残るスピーチとは?」についてです。
私の友人で、ライターの川上さんが最近新刊を出されました。
それがこの本です。
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この本の「はじめに」に興味深いことが書かれていました。
「すぐれた演説・スピーチには人々の心を大きく動かす力がある」と。
そして、その演説を分析してみると必ずといっていい手法があると語られています。
それは「ストーリー」を語っているとのことです。
確かに私たちは
○ 神話
○ 民話
○ 小説
○ ドラマ
○ 漫画
○ 映画
などのストーリーが大好きです。
そして、ストーリーの展開にハラハラドキドキして、先を進むのです。
うなずけます。
さらに川上さんは「心を動かすストーリーには特定のパターン」があるといいます。
それは
1.何かが欠落した、もしくは欠落された主人公
2.主人公がやり遂げようとする難しいゴール、目標
3.乗り越えなければならない数多くの葛藤、障害、敵対するもの
と書かれていました。
この3つの要素があると、人は感情移入しやすく心を動かされやすくなるのです。
川上さんは「感動のツボ」と表現されていました。
確かに、自分が感動した本やドラマを思い返すと、この感動のツボに当てはまっています。
ということは、人の心を動かす話をするのであれば「感動のツボ」を散りばめて、ストーリー仕立てにシナリオを作ればいいのです。
私もセミナー等のコンテンツ作りに盛り込んでいくように頑張ります。
でも、すぐに出来るほど甘くは無いですね(笑)
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