2009年03月27日
内定取消 1461人
おはようございます
今日もいい天気です
しかし、寒いですね
もうすぐ4月なのに・・・
今日は「内定取消 1461人」についてです。
毎日新聞
ここから
企業から今春の就職内定を取り消された学生(大学、短大、高等専門学校、高校)が3月1日現在で計1469人に上ることが文部科学省の調査で分かった。
1月の調査時(939人)の約1.6倍。
企業から内定辞退を促されたり、職種などの採用条件変更を迫られるなどした結果、自ら内定を辞退した学生が496人いることも判明。
企業が学生を辞退に追い込む手法が広がる実態も浮かんだ。
内定を取り消されたのは
▽大学生1113人
▽短大生34人
▽高等専門学校生8人
▽高校生314人。
うち435人がまだ就職活動を続けている。
他の企業などから内定を得たのは742人。
内定取り消しには至っていないが「辞退の示唆」「自宅待機」など企業から何らかの連絡を受けたり、採用職種や勤務地の変更を求められるなどした大学生、短大生、高等専門学校生は計1052人。
うち47%に当たる496人が内定を辞退した。
367人は内定した企業にそのまま就職する予定だが、189人は未定という。
辞退した496人のうち144人は就職活動中で、他企業などの内定を得たのは214人にとどまっている。
ここまで
この問題は大きな問題です。
政府は、内定取消を受けた学生を受け入れる企業に対して助成金を出しています。
詳細 → http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/other34/seikiantei.html
このような制度を利用するのも手です。
弱者である「内定者」をあっさり「きって」しまうのはいかがなものでしょうか。
「他がやっているから」では済まされません。
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