2009年03月19日
マクドナルドと店長和解 名ばかり管理職訴訟・東京高裁
おはようございます
今日もいい天気です
しかし、明日はお天気下り坂
3連休の初日ですが・・・
今日は「マクドナルドと店長和解」をお届けします。
時事通信より
ここから
日本マクドナルドが直営店店長を管理職扱いにして残業代を認めないのは違法として、店長の高野広志さん(47)が同社に未払いの残業代などを求めた訴訟は18日、東京高裁(鈴木健太裁判長)で、同社が高野さんに和解金約1000万円を支払うとする和解が成立した。
高野さんの代理人によると、同社は和解条項で、高野さんが「管理監督者」に当たらないことを確認。
訴訟を理由とした降格や配転などをしないとした。
和解条項にいわゆる「報復人事」を行わないとする内容が盛り込まれるのは珍しいという。
ここまで
マクドナルドの名ばかり管理職問題がいよいよ和解となりました。
未払い残業を求めたこの裁判で、結論が出ました。
この問題が昨年、地裁で判決が降りたときはかなりのインパクトがありました。
あの時は、色々な業種、業態からお問い合わせがありました。
しかし、今回の結果は予想の範囲内と考えられます。
「名ばかり管理職」の定義が決定した瞬間でもあるのではないでしょうか。
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