2009年03月17日
電機連合、ベアゼロ容認
おはようございます
今日もいい天気です
そろそろ桜の話が盛り上がるころでしょうか。
春本番までもう少し!
今日は「電機連合、ベアゼロ容認」についてです。
読売新聞
ここから
電機メーカーの労働組合でつくる産業別労組「電機連合」は16日に開いた中央闘争委員会で、今春闘のストライキ回避基準を、「賃金体系維持分(定期昇給相当分)の賃上げ」にとどめることを決めた。
定昇が確保できれば、経営側の回答を受け入れることを示したもので、主要な産業別労組では今春闘で初めて「ベアゼロ」を容認した。
18日の春闘の集中回答日を前に、他の産業にも大きな影響を与えるのは必至だ。
今春闘では、連合が8年ぶりにベアを統一要求に掲げたことを受け、各労組が昨年を上回る賃上げ要求を提出した。
これに対し、経営側は、昨年秋以降の急激な景気の落ち込みを受けてベア要求に応じない方針で、特に大手電機メーカーの中には、定昇カットに踏み込む姿勢を示す企業も現れるなど、定昇が維持できるかどうかが焦点になっている。
電機連合では、こうした情勢を受け、ベア獲得は困難と判断したとみられる。
電機連合は、回答が基準を下回った場合、ストを実施することを経営側に通告して交渉を進めている。
スト回避基準は、経営側との交渉状況を踏まえて設定するため、他産業の労使からも目安として注目されていた。
ここまで
現在の景気の状況が反映されているものと感じられます。
他産業もこれに「ならえ」となるのでしょうか。
今後に注目です。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
↓