2009年03月10日
上場企業の希望退職募集、わずか2か月で前年以上に
おはようございます
先ほどまで、冷たい雨が降っていました
しかし、今はあがっています。
今日は日差しがありそうですね
今日は「上場企業の希望退職募集、わずか2か月で前年以上に」についてです。
読売新聞より
上場企業のうち2009年に希望退職者または早期退職者を募集した企業が81社に上ったことが9日、東京商工リサーチの調査で明らかになった。
わずか2か月余りで08年実績(68件)を上回っており、雇用情勢の深刻化が一段と鮮明になってきた。
募集人数は公表している70社だけで6665人に達した。産業別では、深刻な経営不振が続く電気機器が13社と最も多く、ソニー、沖電気工業などの大企業での募集も目立った。このほか、機械、卸売りが各10社、不動産8社などとなっている。
東京商工リサーチは「期末に向け、さらに希望・早期退職者募集に踏み切る企業が増えることが懸念される」と分析している。
調査は新規募集のほか、早期退職制度の適用年齢引き下げなど、既存制度の拡充も含め、3月5日までの公表分をとりまとめた。
ここまで
上場企業だから大丈夫・・・ということでもなくなりましたね。
景気悪化がここまでひどいとは。
政府は雇用の助成金等も急いで準備しています。
早くしないと傷口がどんどん大きくなってしまいますね。
今日の朝日新聞で、ワークシェアリング導入についての助成金が検討されているとの事です。
特攻薬になるのでしょうか。
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