2008年11月01日
メンタルブロックをはずせ
こんにちは
今日から3連休
いい天気でよかったですね
今日は「メンタルブロックをはずせ!」です。
「どうせウチの会社なんて」
「ウチの会社は、まだまだだから」
コンサルティングの現場でよく聞く言葉です。
果たしてこれでいいのでしょうか?
特に、就業規則の作成の現場では、この言葉が飛び交います。
この状況に私は疑問を持ちます。
それは、そこで働く会社の社員からの目線では考えたら「ウチの社長は、自分の会社のことを【どうせ、ウチの会社】といっているけど、私たちはそんな程度なんだ」と考えてしまう人も多くいるでしょう。
そんなものでいいのでしょうか。
会社の管理職の人も同じです。
「どうせウチの会社なんて」「どうせウチの部署なんて」こんな言葉を口にしていたら、部下は気持ちの良いものではないのです。
まず、社長自身やリーダー自身が「どうせウチの会社」と思うことを止めるべきです。
会社の将来の姿をきちんとしてイメージし、作りこむ必要があります。
そうすれば「出来ないと思い込んでいるだけだと気がつくはずです。
思い込みは恐ろしいものです。
「自分はこのぐらいしかできないだろう」と思っていれば、それ以上にできる事はほとんど無いでしょう。
このように自らの可能性を狭めているのです。
しかし、このような意識でいたら、次のステージに進むことは無理でしょう。
先に勧めるには、意識を変える必要があります。
そのステップとして「出来ない理由をつぶしていく」ことです。
客観的になり、会社や組織を考えて、向かう方向性を考えるのです。
そうすると、理想の姿と現実のギャップが見えてくるはずです。
そして、そのギャップを埋める方法を考えるのです。
そうして、一つ一つ「出来ない理由」をつぶしていくと「何だ、簡単なことか」と思える場合も多くあるのではないでしょう。
「案ずるより産むが靖」という諺があります。
実際にいろいろなことを考えすぎていて、先に進むことが難しいケースがあります。
しかし、思い込みであるメンタルブロックをはずし、意識を変えていけば見えていくものが多く出てくるでしょう。
そして、社員や部下に誇れる会社に変えていくのが、社長やリーダーの役目です。
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