2007年01月25日
業務を細分化し、仕事を任せる
おはようございます
今日はいい天気ですが、風が少しありますね
風邪には気をつけましょうね!!
「誰か私の代わりをしてくれる人はいませんか?」
私の顧問先の社長達は、この言葉をよく言います。
それも、皆さん切実な顔をしてこの言葉を使います。
経営者としては、自分の分身がいれば余裕が出来ます。
そして、余裕の時間を使って、何か新しい事や戦略レベルの考えをまとめたいとお話されています。
しかし、現実的には経営者がのぞむ人材は、いないと言っても過言ではないでしょう。
では、社長は、年がら年中現場を管理しないといけないでしょうか?
そんなことはありません。
しかし、実務を他人に任せるのは覚悟がいります。
「果たして、期待できる仕事をこなしてくれるだろうか?」
「すべてを任せていいのだろうか?」等と思い悩むことでしょう。
そして、自分の仕事すべてを任せようとしていませんか?
「仕事をすべて任せる」これが大きな勘違いです。
すべてができる人材とは社長が望む人材かもしれません。
でも、このような人物は仮にいたとしても、その人は、自分で事業を行うような人達です。
もしかしたら強力なライバルかもしれません。
では、具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?
それは、社長の「片腕」を何人も作ることです。
さっきの話と矛盾していると感じている方がいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。
仕事のすべてを任せる人がいないという話はしましたが、仕事の一部を任せることはかなりの人にお願いしても可能でしょう。
昨年末にこっそりと作りました
見てください!
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