2006年11月29日
雇用保険料の引き下げ
おはうようございます
昨日とうって変わって、東京地方はです!!
気温も18度ぐらいまで上がるとの事ですね。
電車に乗っているとちょっと蒸し暑いかも!
今日は、雇用保険料の料率が1.2%になるというお話です。
この話は以前から議論されていました。
そして、ようやくこの件について具体的な検討に入ったようです。
厚生労働者は2007年度の雇用保険料率を現行の1.6%から1.2%に引き下げる検討に入ったとのことです。
これは
・失業者が減ってきた
・雇用財政に余裕が出てきた
この2点が大きいです。
そして、雇用保険料率の引き下げは14年ぶりとなります。
当初は1.4%にするという方針でした。
しかし、積み立て額や失業手当の給付の状況をみて、この措置となるようです。
雇用情勢の回復が料率ダウンにつながっています。
引き下げを行うことによって、労使の負担が年6000億円減るという試算が出ています。
雇用情勢の回復の結果だと思いますが、一方では賃金の伸び悩みが出ているという話もあります。
また、景気回復が個人まで行き届いていないのでは?と思う人も多いようです。
保険料のダウンはいいですが、素直には喜べないと思いますが・・・
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