2006年09月28日
勤務態度不良の社員を解雇するには!
おはようございます
今日は、秋晴れです
気持ちがいい朝ですね!!
さて、勤務態度不良の社員を解雇できるか?という質問を頂きました。
日常的なことではないかと思いますが、この手の質問は多いです。
このような事を考えた場合は、「勤務成績が不良である」という事実を固めることです。
遅刻早退という客観的事実や営業成績不良の数字等を残しておきましょう。
また、仕事上のミスや、指示違反などのメモも必要です。
また、本人に注意する際の書面も交付して、控えなどをとっておきましょう。
勤務成績不良の立証材料がないと、嫌がらせ、いじめと見られてしまうケースもあります。
また、成績不良や態度不良を注意しても一向に改善の余地が見られない場合でないと、解雇は難しいと思います。
また、就業規則等に解雇の理由を掲げていないと認められない場合もあります。
この手の問題は、慎重に事を進めないといけません。
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