2006年04月29日
会社設立についての社会保険関係の手続きについて
おはようございます
今日からGW、天気もいいみたいですね
個人的には今年のGWは研修の1週間ですが・・・
新会社法も動き出す来月ですが、今日は会社設立で、社会保険制度の届出を見てみましょう。
まず、労働保険、保険関係成立届です。
これは、保険関係が成立した日の翌日から10日以内に所轄の労働基準監督署に届け出るものです。
この際に、法人の謄本、賃貸借契約書の写し等が必要になります。
そして、雇用保険適用事業所設置届を保険関係成立届後に公共職業安定所に提出します。
このときに社員となった人の雇用保険被保険者資格取得届も合わせて出しましょう。
この届けを出す際には、前の雇用保険被保険者証を添付するか、職歴書のコピーをつけるようにしましょう。
健康保険、厚生年金保険の場合は、新規適用事業所届を提出します。
この届出は適用事業所設置した日の翌日から5日以内です。
この場合も法人の謄本、賃貸借契約書の写し等が必要になります。
社員の加入も一緒にします。
その際に社員の年金手帳もあわせて提出となります。
簡単ですが、実際の作業については役所に聞くか、専門家に任せましょう。
法律が変わって、会社設立が多くなるという話ですが、社員を雇い入れたら上記の手続きをしましょう。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。