2005年09月17日
人事考課の心理的誤差傾向 VOL.2
おはようございます
天気は晴れ気温もすごしやすくなりました
数日前まで残暑が厳しかったのですが、
いよいよ秋本番ですね
9/11にこのブログでご紹介した「人事考課の心理的誤差傾向」の第2弾
です。
今日は「中心化傾向」についてです。
考課者が被考課者の集団に対して、あまりにも多数の者を「普通」と評価
しすぎる傾向のことです。
本来は考課基準に従って評価すれば、それなりの「バラツキ」が発生するはずです。
しかし、この心理的誤差は「いわゆる普通」を多く排出してしまいます。
よくも悪くも平均的に評価する傾向に陥ってしまいます。
1対1では、きちんと見ているかもしれませんが、1対多だとこのような傾向に陥りがちです。
皆さんの会社ではいかがですか?
以上のような誤差傾向を事前に踏まえて評価等を行わないとずれた
評価となってくるでしょう。
考課や評価の問題は難しいです。
しかしこれを読めば解決のヒントが!!!
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人事制度の問題点はいつの時代もかたちを変えて、いろんな問題がありますね。