2013年08月
2013年08月14日
働く環境とお金について
今日も猛暑の1日になりそうですね
ペットボトルの水が手放せません・・・。
本日は「働く環境とお金について」です。
私たちは多くのお金を手にすると、それ以下の生活に戻すのが厳しいです。
つまり、一度給料などを上げてしまうと、そこが生活レベルのポジションとなり、下げることが難しくなるのです。
これは、給料が生活の条件となってしまうからです。
あなたも経験があると思います。
給料が昇給などで上がった場合、最初の3ヶ月ぐらいは給料が上がったことを意識しているでしょう。
しかし、それ以上時間が経過すると「もらって当たり前」のものとなっていくのです。
当たり前のものが今度、下がると「やっていられない」と不満につながっていくのです。
だから、むやみに金額を上げるのはかえって、今後の会社生活を難しくするのです。
下げることは法的には難しい、また、モチベーションも低下するなど、「上げても、売り上げが下げればいい」と安易には出来ないのです。
だから、貢献と報酬を直接結びつけるのは、むしろ社員のためにならないのかもしれません。
ここは、適正な評価ということを考えましょう。
人のモチベーションは「お金」だけではないということです。
報酬、給料という金銭面ばかりがクローズアップされますが、本当は「安心して働く環境の整備」「仕事を通じて成長できる環境」がとても重要ではないでしょうか。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月13日
会社の理念について
お盆休みの人も多いのではないでしょうか?
お天気は相変わらずの猛暑なので気をつけてくださいね
本日は「会社の理念について」についてです。
会社の理念は・・・」コンサルティングの現場で、いきなり質問させていただくと社長といえどもいきなり「ズバッ」と答えられる人は少ないです。
また、「そんなこと言ってもはじまらない。理念やビジョンでは飯はくえない。」といわれたこともあります。
確かに中小企業を中心とした、多くの会社が理念やビジョンを掲げていません。
もしくは、掲げていても単なる「標語」として掲げているだけになってしまっている可能性があります。
現在、多様化の時代といわれています。
将来的にはいろいろな人種の人達と仕事をグローバル化も叫ばれています。
その前に私たちに日本人だけでも人くくりに出来ない、多様な価値観が生まれてきているのです。
個人的な価値観はともかくも、同じ会社で働く限り、「これを基本姿勢として考える」ことが重要です。
この中心が理念なのです。
会社が「なぜ、今の事業を行っているのか?」「会社が社会に貢献していることは」このことを考えるだけで、社員は自分自身の中に「この会社で働く自信と誇り」が芽生えてくるのです。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月12日
会社が先をみることの重要性とは?
本日も猛烈な暑さになりそうです
外出時には水分補給を忘れずに!
本日は「会社が先をみることの重要性とは?」についてです。
少し前の日本の企業は「社員とともに成長する」とその軸が社員に向けられていました。
終身雇用という習慣が根付いていたからです。
つまり。社員の人生を「最後まで会社が面倒を見ますよ」ということだったのです。
でも、会社の寿命の方が社員の寿命よりも短くなったのです。
そして、「作れば売れる時代」も終わったのです。
とはいうものの、会社というのは、社員があって動くものです。
野球でも「4番打者だけでは勝てない」のと同じで、会社が長く成長し続けるには、いろいろな人材が必要です。
「すぐに売上を上げる社員」だけでは、次の時代は戦えません。
そのためにも社員教育、社員のスキルアップに「てまひま」をかけ、育てることが重要なポイントなのです。
最近はすぐに結果が求められます。
このことはとても重要です。
しかし、先を見ることも会社の重要な仕事なのです。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月09日
意識をすれば見えてくるものがある
今日も猛暑
水分を意識して取りましょうね
本日は「意識をすれば見えてくるものがある」についてです。
構造的な経済の問題の場合、手段が問題ではなく、根本的なことが問題となっています。
つまり、「仕事の意義」「仕事の目的」そのものを考える必要があるのです。
「仕事の意義」「仕事の目的」については、日常の業務の中で考える必要がありません。
そこを考えなくても日常業務は回っていくからです。
しかし、仕事の意義、目的を意識すれば、関心は深まり、入ってくる情報も多様になってくるのです。
いわゆる「アンテナが立っている」状態になるのです。
このように意識をしていくと、回りの人の意見についても「表面上の話」と「奥に意味するもの」とがわかってくるのです。
こうなると問題意識も高まり、物事の本質がよく見えてくるのです。
こうなると、「自分が今なにをするべきか」がわかってきます。
このような状況が生まれると、気づきがおこります。
また、組織の中では変化が起こってきます。
チームの結束力、情報の共有などもスムーズに行われるようになるのです。
このように変化が生まれた社員、チームは自ら考えた「目的」を目指します。
そして、仕事の判断基準や優先順位を付けるのです。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月08日
人は経営資源?
今日は強烈な暑さです
通勤ですでにぐったり・・・
本日は「人は経営資源?」についてです。
「人は経営資源」と考えた場合、もっとも投資効率の良い資源と考えられます。
お金や商品なら、それ自体が大きく化けることは考えにくいです。
しかし、人は教育という栄養を得て、大きく成長していきます。
しかし、多くの経営者が考えるとおり、人を使うことの難しさもはらんでいます。
社長の考えや想いが理解されない・・・。
社員にやる気が見られない・・・。
このように人特有の難しさがあります。
これは「人間は感情の生き物」だからです。
行動の前に感情(気持ち)が先にあるのが人間だからです。
人に仕事をお願いするポイントの重要なところはこの感情を無視できないことです。
一昔前の日本の会社のあり方は「年功序列」「終身雇用」といった雇用環境がありました。
この環境が言いか悪いかは分かりませんが、安定して教育できる環境であったのは確かです。
2000年前後から外資系企業が日本にも数多く進出してきて、「成果主義」の考え方が日本企業にも根付いてきました。
それから、効率、成果が「すぐ」に求められる時代となり、一つの企業で、長い時間をかけて、「人を育てる」教育できる環境がなくなってきたのです。
インフラの発達により、コミュニケーションの手段も大きく変わり始めました。
今までは電話、FAX、書類といったものを介在してビジネス上もコミュニケーションが成り立っていました。
しかし、現在はインターネットを中心にメールなどがコミュニケーションの中心となっているのです。
社内でのコミュニケーションも変わりました。
業務連絡はメールにて実施されることが多くなり、実際に話あったり、打ち合わせしたりという時間がコミュニケーション不足から、なかなか機能しない時代になってきたのです。
このような時代背景もあって、コミュニケーションの不全が叫ばれています。
つまり、うまく感情を他人に伝えることができない人が増えているということです。
メールは一つのツールですが、テキストを介してのコミュニケーションなので、なかなか難しいところも多いでしょう。
そのようなことを意識して利用することが大事ですね。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月07日
サービスの品質と教育
今日は暑いですね
熱中症になりそうです・・・
本日は「サービスの品質と教育」についてです。
あなたは高級レストランで、素晴らしい料理がでてきても、サービスが悪ければ2度と行かないのでしょうか?
実際に私もおいしいといわれているお店に並んでラーメンを食べに行きました。
味は噂どおりのおいしい味でした。
しかし、店員の横柄な態度にカチンときて「二度と行くものか」と思ったことがありました。
これとは逆に値段も味も「そこそこ」でも、カウンター越しにお店の人と楽しい会話ができたり、店員が「ちょっとした気配り」があったら、「また、この店にこよう!」と感じるのも事実です。
これは、他の業界でも一緒ですね。
値段が少々高くても親切に対応してくれた人のいるところに人は集まるのです。
お客様はそんな状況を常にチェックしているのです。
商品や価格よりもサービスがお客様のこころを動かすのです。
しかし、サービスが大事ということを頭でわかっていても、サービスを生み出す「人」にお金をかけない会社が多いのも事実です。
社員の差別化がうまく行けば商品やサービスに違いが無くても十分勝負できるのに何故なのでしょうか?
これは、人に教育や研修という投資をしても結果がすぐに見えないからです。
例えば、新卒の社員が一人前になるまでに数年間は時間がかかるでしょう。
また、中間管理職の社員に対し、マネジメント研修を実施してもすぐに「マネジメント能力」が発揮できるようにはならないでしょう。
つまり、人の教育や研修には「時間がかかる」からです。
だから、教育をした社員でも、そうでない社員でも「見た目のレベル差」が感じられないのです。
よって、「教育、研修は無駄」となってしまいます。
しかし、本当に教育、研修は無駄でしょうか?
このことは違います。
少しの差でも、時間がたてば大きな差となって現れてきます。
また、社員の意識がだんだんと変化しくるので、サービスに対する質が大きく変わるときがあるのです。
こうなると、教育、研修を受けていない社員は「気づき」がないのでいつまでたってもサービスの質は変わりません。
ということは、時間がたてば「大きな差」ということになります!
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月06日
人材育成は未来への投資
今日は通り雨
そして晴れ間
安定しないお天気ですね!
本日は「人材育成は未来への投資」についてです。
会社と社員の出会いは「採用」から始まります。
採用はお見合いなどにたとえられ、「縁」と言う言葉がよく使われます。
確かに、人のつながりは不思議なもので時としてビジネスの条件や法律さえも超えてしまうことがよくあるでしょう。
しかし、「縁」ばかりには頼ってはいけないのです。
面接時のポイントや法律の効力などを理解する必要があります。
また、採用面接で「素晴らしい印象」を残しても、数年後の評価は真逆となっているかもしれません。
そうしたら何らかの対策を講じないといけません。
今までの教育が間違っていたのか?
それとも、本人の問題なのか・・・?
そして、最終的には解雇という選択枝も出てくるのです。
その際に法律で決められているハードルを越えないと「不当な問題」となってしまうのです。
しかし、現場では法律のハードルも社員へのケアも無く、結果を急ぐ傾向にあるのです。
これでは本末転倒です。
人材育成のことを考えないで、発展した会社はありません。
人材育成は未来への投資なのです。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月05日
給与と賞与の違い
今日は朝から暑いですね
すでに汗をかいて、体力を使いました・・・。
本日は「給与と賞与の違い」についてです。
給料と賞与の違いとは何か、あなたは明確に答えられますか?
○ 毎月支払うものが給料、年に2回支払うのが賞与
○ 給料より賞与のほうがもらう金額が大きい
○ 賞与は会社の成績によって左右される
等の意見があります。
法律で見ると、この2つには大きな違いがあります。
給料については労働基準法で、縛られている部分が多いです。
給料については労働基準法第24条で詳細が決められているのです。
対照的に賞与に関しては法律で縛られる部分は余りありません。
しいて言えば、賞与を出すことになっている会社のルールがあれば、それを守ってください。
という程度です。
なぜ、このような差があるのかというと、そもそも給料は、社員の生活を守る生活を保障するものだからです。
賃金の支払いの5つの原則が労働基準法第24条に定められています。
それは
1. 通貨払い
2. 直接払い
3. 全額払い
4. 毎月1回以上払い
5. 一定期日払い
となっています。
これを守らないといけないのです!
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月02日
採用面接 前職で失敗した経験は?
今日も不安定なお天気です
急な雨に気をつけましょう
本日は「採用面接 前職で失敗した経験は?」についてです。
中途採用の採用面接では、管理職やマネジメント層の採用も実施されます。
業務そのものスキルや経験のリサーチも必要ですが、仕事への責任感を見極めなければなりません。
そんなときは前職での「失敗した経験」を聞きましょう。
多くの応募者は自分を売り込むPRや輝かしい実績を武器に採用面接に臨んでいます。
面接のハウツウ本にも書かれている通り、売り込むポイントは時間をかけて考えて作り上げられています。
しかし、「失敗した経験」については、回答を用意していないケースがほとんどです。
ここの対応でも人間性を見ることができます。
「失敗した経験」を聞くことは、実績ある人間は「大なり、小なり」必ず持っています。
そして、失敗した経験を分析し、克服し、そして、次へのステップに変えているのです。
「失敗した経験を生かして、成長ができているか」
「責任ある仕事をこなした経験があるか」
「部下、業務環境などに責任転嫁せず、仕事をやり遂げようとする意志があるか」
などがこの質問から分かってきます。
成功体験より、「失敗体験を生かすこと」が重要です。
もしも、「失敗体験がない・・・」という人がいたら、責任あるポジションに着いていない人なのかもしれません。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓
2013年08月01日
採用面接 志望動機でわかること
今日も曇り
雨も小雨ですが先ほど降られました
本日は「採用面接 志望動機でわかること」についてです。
「なぜ当社の採用に応募されたのですか?」
この質問を聞かない会社は無いといっても過言ではないでしょう。
そして、応募者も必ず回答を用意して面接に臨みます。
しかし、ここは冷静に考えましょう。
応募してきている以上「入社したい」気持ちはあるのです。
しかし、その気持ちの強弱が問題です。
その気持ちが弱ければ、次の会社に移ってしまう可能性も高いのです。
特に優秀な人材であれば、あるほど・・・。
ここは応募者の将来像、進みたいと考えているキャリアなどと会社の方向性が一致していることを確認しましょう。
面接の時と実際に働き始めた時で「こんなはずじゃなかった」と感じることがあります。
そのときに、今の状態はこのように考えても、将来の方向性や「ここにいれば、なりたい自分になれる」と感じていれば、多少のことでは他の会社に移るという選択肢はでてこないでしょう。
このポイントを読み取ることが大切です。
逆に、面接側が注意しないといけないポイントは「頑張ります」「入社したい!」という「熱意」に負けてしまうことです。
人間、「熱意」は必要です。
しかし、一時の感情に流されてしまっては、冷静に応募者のことを判断できなくなります。
つまり、本当の動機を見出して、採用に結びつけることが重要なのです。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓