2010年09月
2010年09月20日
インテリジェンス、医師の転職紹介に参入
おはようございます
今日は雲が多いですね
気温の予報は28度。
秋本番の様子です。
本日は「インテリジェンス、医師の転職紹介に参入」についてです。
日経新聞より
ここから
総合人材サービスのインテリジェンスは医師の人材紹介サービスに参入する。
医療機関での慢性的な医師不足を背景に、医師の転職市場は拡大傾向で推移している。
事務職や技術職の人材紹介サービスで培ったノウハウを生かし、2013年2月期をメドに同サービスで10億円の売上高を目指す。
10月に転職情報サイト「DODA(デューダ)」内に医師向けの登録ページを開設し、転職希望者と求人側の病院などとのマッチングを始める。
医師の転職が決定した時点で求人側から年収の20%を成果報酬として受け取る仕組みで、医療機関のほか、産業医を募集している民間企業などにも利用を促す。
インテリジェンスは09年7月に看護師、今年7月には薬剤師の人材紹介サービスに参入して医療領域の人材紹介サービスを強化している。
医師紹介を含む医療領域の人材紹介サービス全体で、13年2月期をメドに40億円の売上高を目指す。
ここまで
医療機関からの「医師不足」の悲鳴は切実です。
私のお客様なども苦労しています。
また、医師の流動化に対する懸念もあります。
とはいえ、実際の問題解決になれば効果はあるのでは。
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2010年09月19日
千葉労働局、新卒の就職支援を強化 相談員8割増
おはようございます
3連休中日!いかがお過ごしでしょうか?
お天気も晴れ
気温もすごしやすくなってきています。
本日は「千葉労働局、新卒の就職支援を強化 相談員8割増 」についてです。
日経新聞より
ここから
千葉労働局は新卒者への就職支援を強化する。
企業を訪問して求人を開拓し、学生の相談に乗る「ジョブサポーター」の人数を26人から48人に約8割増やすほか、新卒者専用のハローワークを設置する。
高卒を担当するジョブサポーターを従来の22人から32人に増やすほか、大卒向けを4人から16人にする。
大企業への志向が強い新卒者に対して、中小企業への関心を高める狙いもある。
大学や短大、専門学校の新卒者を対象にした「新卒応援ハローワーク」をJR船橋駅前にあるハローワーク内に設ける。
就職まで同じ担当者が対応し続けるほか、精神的なサポートをする臨床心理士を駐在させる。
さらに、県内の新卒採用の実態を把握し、効率的な就職支援につなげるため、ハローワークと地方自治体、経済界、学校の関係者などで構成する「新卒者就職応援本部」を千葉労働局内に設ける。
千葉労働局によると、高校の新卒予定者の求人倍率(7月末時点)は0.58倍と前年同期を0.03ポイント下回るなど、厳しい状況が続いている。
ここまで
就職についての記事がとても多いです。
それだけ関心が高いのも事実です。
また、行政の動きに期待も大きいです。
このようなマッチングの機会が増えればもっと就職しやすくなるでしょう。
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2010年09月18日
高卒求人倍率、7月末0.67倍 就職氷河期と同水準
おはようございます
今日もいい天気
一時期ほどではないですが、暑くなりそうですね
本日は「高卒求人倍率、7月末0.67倍 就職氷河期と同水準」についてです。
日経新聞より
ここから
来春、高校を卒業する就職希望者の求人倍率は今年7月末時点で0.67倍で、前年同時期より0.04ポイント下がったことが17日、厚生労働省のまとめでわかった。
低下は2年連続。0.5〜0.6倍台で推移した「就職氷河期」の2000〜04年ごろと同じ水準で、1984年の調査開始以来、6番目に低い。
厚労省は「リーマン・ショック後に大きく落ち込んだ昨年より一段と低下しており、深刻だ。景気は持ち直しつつあるとされるが、先行きの不透明感が企業の採用意欲を低下させている」と分析している。
厚労省によると、全国の求職者数は約18万7千人で前年同時期より2.3%減ったのに対し、求人数は約12万5千人と7.6%減少した。
都道府県別で求人倍率が1倍を超えたのは東京(2.23倍)、愛知(1.21倍)、京都(1.11倍)、大阪(1.4倍)、広島(1.06倍)の5都府県だけで、最低は沖縄(0.12倍)だった。
来春、中学校を卒業する就職希望者の求人倍率は0.21倍で0.02ポイント低下。求人数は459人で13.9%減り、調査開始以来最低だった。
ここまで
高卒の就職にも不況の影響が出ています。
先が見えない経済の影響です。
将来に不安のため、思い切った採用ができないのも事実です。
今後が不安です。
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2010年09月17日
雇調金不正受給、社名など公表へ 厚労省、11月から
おはようございます
今の東京は雲が多いです
これから日が差してくるのでしょうか
気温も落ち着いた感がありますね。
秋が深まってきています。
本日は「雇調金不正受給、社名など公表へ 厚労省、11月から 」についてです。
日経新聞より
ここから
厚生労働省は16日、企業の人件費の一部を国が補助する「雇用調整助成金」を不正に受け取った企業について、社名や代表者名を公表すると発表した。
雇調金の不正受給は今年4〜7月の4カ月間で54事業所、計10億7617万円。
これ以上の不正受給を防ぐため、対策を強化する。
11月1日の申請分から実施する。
ここまで
この措置は遅すぎたのではないでしょうか?
もっと早めに対応して、ペナルティーを強化すべきです。
不正受給は犯罪ですから!
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2010年09月16日
協会けんぽの保険料率、11年度は平均9.57%に上昇
おはようございます
今日はあいにくの雨ですね
東京は強く降っています。
気温はすごしやすくなったのですが・・・
本日は「協会けんぽの保険料率、11年度は平均9.57%に上昇」についてです。
日経新聞より
ここから
中小企業の会社員とその家族ら約3500万人が加入する協会けんぽは15日、2011年度の保険料率が現行の標準報酬月額の9.34%(全国平均)から9.57%に上がるとの試算を示した。
年収380万円の会社員の場合、保険料負担は年間で約4300円増える計算だ。
保険料は労使折半のため、事業主の負担も同額膨らむ。
協会けんぽの事務局が同日開いた運営委員会に試算を示した。
加入者の賃金は減少傾向にあり、高齢化の影響で医療費の支出も増える見通し。
協会けんぽは保険料率を引き上げて保険料収入を確保する必要があると判断している。
来年1月に開く運営委員会で、引き上げを正式に決める見通しだ。
来年4月から保険料率が上がりそうだ。
保険料率は加入者の医療費などに応じて都道府県ごとに異なり、現在は9.26〜9.42%となっている。
来年度は9.46〜9.67%程度に上昇し、地域差が広がる可能性がある。
厚生労働省は70〜74歳の患者の病院での窓口負担を原則1割に特例で引き下げている。
また出産育児一時金を38万円から42万円に増やしている。
今年度いっぱいでこれらの措置をやめた場合、協会けんぽの財政負担は軽くなり、来年度の平均保険料率は9.53%にとどまるとみている。
ここまで
この記事は「決まり」ではないと思います。
しかし、可能性は高いということですね。
構造的な問題がありますが、何とかしないといけませんね。
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2010年09月15日
中途採用、回復続く 8月も求人増
おはようございます
今日も出張先、博多からの更新です。
博多はお天気
これから戻る東京は
少し、過ごしやすくなりましたね!
本日は「中途採用、回復続く 8月も求人増」についてです。
日経新聞より
ここから
転職市場で求人数の回復が続いている。
人材紹介最大手、リクルートエージェント(東京・千代田)の8月の中途採用求人数は3万5861人と前年同月に比べ3%増えた。
前年実績を上回るのは5カ月連続。人材紹介大手、インテリジェンス(同)も8月の求人数は26%増と、7カ月連続でプラスになった。
業績拡大の続くインターネット関連業界で採用意欲が旺盛なうえ、幅広い業種で20代後半から30代半ばの営業職を採る動きが広がっている。
インテリジェンスでは営業職の中途採用が前年同月比で41%伸びた。
インターネット関連の採用が急増したほか、「製造業からサービス業まで多様な分野で即戦力の若手営業職を採用する動きが活発」(同社)という。
リクルートエージェントでも化学・鉄鋼など素材産業や医療・医薬系、IT(情報技術)系を中心に前年を上回る求人があった。
「企業のグルーバル化が進み、海外戦略に必要な人材を確保する傾向も強い」(同社)
2008年のリーマン・ショック後、中途採用市場は急激に縮小した。
今年に入って前年を上回り始めたが、求人数は08年の約3分の1にとどまる。
ここまで
転職市場も少し明るさが出てきています。
力強くは無いにせよ、嬉しい記事です。
これから、本格的に回復することを願います。
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2010年09月14日
就職面接会、東京・埼玉「相乗り」で開催 14日から
おはようございます
残暑厳しいこのごろです
少しは秋らしくなって欲しいですね。
本日は「就職面接会、東京・埼玉「相乗り」で開催 14日から 」についてです。
日経新聞より
ここから
東京労働局と埼玉労働局は14〜17日、来春卒業予定の大学生や既卒の若者を対象とした「六本木ジョブパーク就職面接会」を都内で開く。
この面接会は今年、東京労働局が単独で2回実施していたが、埼玉県内在住の学生により幅広い企業と接する機会を提供しようと、埼玉労働局が“相乗り”した。
両労働局が大学生らを対象とした就職面接会を共催するのは初めて。
県内からは工業用ゴム製造の朝日ラバーや美容室チェーンのユニックスなど13社、東京都内を含めると計126社が参加し、1日当たり30〜32社の人事担当者が面接する。
会場は学生職業総合支援センター(東京・港)。
埼玉労働局は東京都心部で開催すれば、県内在住で東京都内の大学に通う学生も参加しやすいとみている。
ここまで
行政も就職支援へ工夫されています。
とてもいい動きだと思います。
この動きが広まればいいのではないでしょうか。
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2010年09月13日
都の障害者雇用推進プログラム、15社に実習の場
おはようございます
今日はこれから南紀白浜に出張です
でも、日帰りですね。
本日は「都の障害者雇用推進プログラム、15社に実習の場」についてです。
日経新聞より
ここから
東京都は障害者の就労を支援するため「障害者雇用・就労推進連携プログラム2010」をまとめた。
景気低迷に伴い離職した障害者を対象に、職場実習の場を用意し再就職を促す新規事業などが柱。
障害者の職場定着を支援するため、中小企業などに派遣する都独自の「東京ジョブコーチ」も増員する。
職場実習事業では障害者の法定雇用率を達成していない中小企業15社に2人ずつ実習を受け入れてもらう。
ジョブコーチは2009年度の40人から今年度は60人、支援件数も前年度の約270件から480件に増やす。
民間企業や非営利組織などへの職業訓練の委託では、対象とする障害者数を09年度の800人から850人に増やす。
障害者雇用をテーマとする企業向けセミナーや意見交換会も回数を増やす。
都内の09年の障害者雇用数は約12万4000人で増加傾向にある。
しかし、全労働者のうち障害者が占める比率である障害者雇用率は1.56%(09年)で法定雇用率の1.8%を下回っている。
ここまで
新しい動きですね。
障害者雇用は、現在厳しい状況です。
今後に期待ですね。
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2010年09月12日
20代の4割「外国で働くことに関心」
こんにちは
今日も暑いですね
まだまだ熱中症に気をつけましょう!
本日は「20代の4割「外国で働くことに関心」」についてです。
日経新聞より
ここから
内閣府が11日発表した労働者の国際移動に関する初めての世論調査によると、20歳代の4割が外国で働くことに関心を持っていることが明らかになった。
関心は若い世代ほど高く、30歳代も3分の1強が関心を示した。
回答者の全体では海外勤務や就労への関心は「ある」が22.0%、「ない」が77.4%だった。
政府は6月に閣議決定した「新成長戦略」で2020年までに日本人学生の海外交流を年間30万人、企業の管理職層の国際経験を東アジアで最高水準に引き上げる目標を掲げている。
今回の調査結果を踏まえて計画の具体化を進める考えだ。
働きたい国や地域を複数回答で聞いたところ、米国が48.0%、フランス、ドイツ、英国など西欧諸国が43.9%と欧米先進国が上位を占めた。
中国は22.8%、韓国は12.6%だった。
外国で働く関心がない人にその理由を複数回答で尋ねると「語学力に自信がない」が52.3%で最も多かった。
一方、日本で働く外国人労働者に求めることについては「日本語能力が重要」と答えた人が94.2%に達した。
「日本の習慣に対する理解」は88.8%、「日本の文化に対する理解」は85.5%で、言葉や習慣、文化への理解が日本で働く上で障壁となっている現状も浮き彫りとなった。
調査は7月15〜25日に全国の成人男女3千人に面接方式で実施、1913人から回答を得た。
ここまで
最近、留学への関心の低さ、海外旅行への関心の低さなど、海外離れが20代を中心に表われています。
語学力のネックなどもありますが、これでいいのでしょうか?
海外への憧れは昔の事なのでしょうか?
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2010年09月11日
健保組合の09年度決算、5235億円の赤字 過去最大
こんにちは
今日は真夏に逆戻り
暑いですね。
本日は「健保組合の09年度決算、5235億円の赤字 過去最大」についてです。
日経新聞より
ここから
主に大企業の会社員とその家族らが加入する健康保険組合(全1473組合)の2009年度決算が5235億円の赤字になったことが10日わかった。
赤字幅は前年度より2046億円膨らみ過去最大だった。
健康保険組合連合会によると、全組合の8割にあたる1184組合が赤字。
財政悪化などを理由に繊維や運輸業など23組合が解散したという。
収入のほとんどを占める保険料収入は5兆9672億円で前年度から3.6%減った。
保険料を負担する加入者の数が約20万人減となり、景気がふるわず給与やボーナスも減った。237組合が保険料率を引き上げた。
支出は6兆6952億円。
そのうち高齢者医療の財政を支えるため健保組合が拠出した支援金が計2兆7188億円で、保険料収入に占める割合は46%。
現役世代が負担する保険料の半分近くが高齢者医療に回った計算だ。
健保連は10年度の赤字は6000億円を超えるとみている。
白川修二専務理事は会見で「明るい兆しは全くない」と述べ、今後、政府に税金投入を要請する考えを示した。
政府は12年度末に新しい高齢者医療制度に移行する予定。
高齢者の負担が急増しないよう健保組合などに負担増を求める方向だ。
ここまで
健保組合がピンチですね。
厳しい運営状況です。
果たして、このままでは・・・
構造的な問題が大きいですね。
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