2009年08月
2009年08月21日
正社員の離職10万人超
おはようございます
今日もまだまだ暑そうです
こまめにお水を取りましょう
今日は「正社員の離職10万人超」についてです。
本日の日経新聞2009/08/21 1面に記載がありました。
金融危機が深まった昨年9月以降、上場企業が正社員を対象に募集した希望退職に2万3千人余りが応じたとのことでした。
これは日経新聞の集計調査で判明したとのことです。
企業倒産による失職も8万5千人に達しているとのことです。
そして、合計10万人を超える正社員が離職したことになります。
ただし、この調査は「具体的な削減方法を発表した数」だけです。
つまり、実際の数字はもっと大きな数字となっているのです。
さらに、中小企業等も加味したら、この数字の何倍もの数となっているというのは容易に想像がつきます。
それから、派遣社員、契約社員、そして、正社員と、その矛先がどんどん移っているのが分かります。
そして、急速な需要減が影響しています。
企業も生き残りに必死です。
ただし、人を切ることはすぐ出来ても、人を育てることは時間がかかります。
雇用の問題は、非常に根が深い問題です。
知恵を使って乗り切るしかないのです。
助成金等をうまく利用しましょう。
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2009年08月20日
新型インフルエンザは夏でも流行2
おはようございます
今日も暑い一日となりそうです
体調管理には注意しましょう。
今日は「新型インフルエンザは夏でも流行 2」についてです。
先日のブログでも紹介したとおり、夏でも新型インフルエンザが大流行です。
特に沖縄県では多くの人が感染して、警報がでています。
新型インフルエンザは、弱毒性で、インフルエンザウイルスそのもので「死」にいたることは無いといわれています。
しかし、基礎疾患や妊娠中の人が感染すると重症化する恐れがあります。
気をつけないといけません。
さらに、集団感染の恐怖です。
プロ野球では、北海道日本ハムファイターズの選手や関係者に影響が出ています。
さらに、夏の甲子園(高校野球)でも選手等に感染者が発生しています。
大相撲にも影響が出ています。
ビジネスの現場でも、すぐにでもこのような状況になる可能性があります。
あなたの会社の社員が「新型インフルエンザ」になったらどうしますか?
会社としての対応方法は考えていますか?
春先に報道されているときより、事態は深刻さを増しています。
社内的な対応が出来ていなければ、考える必要があるのです。
もし、社員が感染したら、会社として休ませますか?
「有給休暇が無いから、出勤します」といってきたらどうしますか?
休みのときの給料の支払いはどうしたらいいのでしょうか?
等、決め込むことは満載です。
この件は待ったなしです・・・。
いかがでしょうか。
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2009年08月19日
男性の育児休業の取得
おはようございます
今日もいい天気です
朝晩はかなり過ごしやすくなっていますが・・・
今日は「男性の育児休業の取得」についてです。
昨日厚生労働省からの発表で2008年度の育児休業取得率が分かりました。
目を引いたのは「男性の取得率」です。
それは、前年度よりも0.33ポイント低い1.23%だったのです。
この数字は、取得が進んでないことを表しています。
これとは対照的に、女性の取得率は進んでいます。
女性の取得率は0.9%上昇して90.6%となり初めて9割を超えました。
厚生労働省の目標数値で、男性の取得率はなんと10%に高めたいとのことです。
しかし、この数字にはほど遠いのが現状です。
また期間を見てみると男性の場合は、1ヶ月未満となっています。
なかなか長期で取得できないのも現状です。
選挙戦も本格化してきました。
子育て、介護、社会保障と問題は山積です。
政局次第では、この問題も加速するのでしょうか?
それとも・・・
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2009年08月18日
新型インフルエンザは夏でも流行・・・
おはようございます
今日もいい天気です
しかし、気温はちょっと過ごしやすいですね・・・
今日は「新型インフルエンザは夏でも流行・・・」についてです。
報道等でもされていますが、インフルエンザの猛威がおさまりません。
季節性のインフルエンザは、乾燥する秋冬に流行します。
しかし、新型インフルエンザを中心に今年の夏は流行がおさまりません。
今月15日には国内初の死者もでています。
寒くなる時期には、もっと大流行となるのでしょうか?
致死率0・5%…新型インフルは意外に強力
読売新聞ではこのような記事も出てきています。
内容は
ここから
新型インフルエンザが流行した米国とカナダでの致死率は0・5%程度で、1957〜58年に世界で100万人以上が亡くなった当時の新型インフルエンザ「アジア風邪」並みだったことが、オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(理論疫学)らの研究で分かった。
新型の致死率は、これまで世界保健機関(WHO)などが今年5月の流行初期にメキシコで調べた推定値(0・4%)しかなく、医療体制の不備で高めの数字になっているという指摘もあった。
医療水準の高い国でも、同様の致死率が推定されたことで、秋冬の大流行に備え、改めて注意する必要がある。米科学誌に近く発表する。
チームは、米国とカナダで今年5、6月までに新型に感染し、遺伝子診断を受けて確定した患者数と死者数を使い、独自の手法で計算。
新型の致死率は、通常の季節性インフルエンザ(0・1%)より高く、世界で100万人以上が亡くなったアジア風邪(0・5%)並みと推定された。
国内でも15日に、新型による死者が初めて確認されたが、西浦研究員は「医療体制を充実させ、犠牲をできるだけ減らすことが大切」と話している。
ここまで
感染力が強くないとされていましたが、そうでもないようです。
また、新型インフルエンザの対応するワクチンは10月以降となるようです。
それまでに、大流行とならなければいいのですが・・・。
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2009年08月17日
時代によって変わる社内のコミュニケーション
おはようございます
今日も暑そうですね
昨日ほどではなさそうですが・・・
今日は「時代によって変わる社内のコミュニケーション」についてです。
納涼会に限らず、社内で飲みにいくことがあります。
また、一時期流行った成果制度の崩壊により、
アフター5のコミュニケーションが見直されています。
つまり、ノミュニケーションですね。
このコミュニケーションは、
○ 教育の場
○ コーチングの場
○ 和みの場
○ ストレス解消の場
など、重要な意味を持つ場面であります。
しかし、1990年代から「カラオケ」が流行し始めました。
これにより、以前よりも「深い対話」が出来なくなったのです。
なぜならば、
上司「あの仕事のポイントというのは」
部下「あっ、僕の番です!!」
上司「・・・」
という状況もある得るからです。
カラオケが無かった時代では、あり得ない話ですね。
この状況では、会話が成立しません。
だから、表面的なコミュニケーションが取れても、深い部分までは難しいです。
また、「裏の会議」と言われた喫煙室の存在も無くなりつつあります。
○ 喫煙者が減った
○ 建物自体で禁煙が多くなった
という理由です。
これは時代の流れです。
しかし、コミュニケーションが減った要素にもなっています。
さらに、外資系企業などでよく見られますが、
個人個人がパーテーションで区切られています。
これは仕事に集中できる一方、周りと分断されてしまいます。
これもコミュニケーションが減る一因ですね。
最近では、1階の共用スペースにリフレッシュコーナーがある場合もあります。
ここには、ソファーが置いてあり、誰でも使えます。
○ コーヒーブレイク
○ 内部のちょっとした打ち合わせ
○ 外部との打ち合わせ
など、気軽に人と話が出来るスペースもあるのです。
ここに行けば、
○ リフレッシュできる
○ 打ち合わせが気軽に出来る
○ 会議室の予定を気にせず、外部の人も呼べる
などのメリットがあります。
一昔前は、アフター5がポイントでした。
しかし、今はコミュニケーションの場を「意図的に」用意すべき時代です。
コミュニケーションの変化により、
事務所のレイアウトも「意図的な」工夫が必要となります。
工夫といっても、多額の予算をかける必要はありません。
○ 社員の導線を意識した机のレイアウト、備品の配置の変更
○ 社員の座る位置を固定せず、フリーレイアウトにする方法
○ 社内で行なうBBQなどのイベント
などにより、コミュニケーションを活発にすることができます。
予算をかけなくても、こういうことから変化が生まれます。
○ 会社の雰囲気を変えたい
○ 社内のコミュニケーションが不足している
と感じたら、以上のことを試してみてください。
必ず、変化が見えてくるはずです。
コミュニケーションはとても重要です。
会社組織は人間で言えば
「会社のコミュニケーション = 人間の血の流れ」
です。
血流が流れなくなれば、人は死んでしまいます。
会社組織も同じで、機能不全に陥ります。
あなたの会社は大丈夫ですか?
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2009年08月16日
新卒の求職活動、国も後押し
おはようございます
今日もいい天気です
お盆休み、夏休みも今日で終わり!
明日から仕事という方も多いでしょう。
またがんばりましょうね。
ちなみに私は、通常営業でした・・・。
今日は「新卒の求職活動、国も後押し」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
政府は13日、若年雇用対策プロジェクトチームの第3回会合を開き、重点雇用対策の骨子を決めた。
企業から採用の内定を得ていない大学4年生に求人情報を紹介する仕組み作りや、若年層に個別相談員を付け、職探しから職場定着まで一貫して支援する計画を盛り込んだ。
会合で林芳正経済財政担当相は「来年度予算の概算要求基準にある『経済危機対応等特別措置』を活用してほしい」と各省に要請した。
26日の会合で最終的なとりまとめをする。
ただ衆院選後の新政権次第で、対策の実現が流動的になる可能性もある。
ここまで
新卒の就活までもが・・・
それだけ厳しい状況です。
これは、国としての経済の活力をアップしないといけないのです。
新卒対応も必要ですが、構造的な問題解決が必要です。
さらに、政権交代の可能性が高いです。
今後の動きはどうなるのでしょうか。
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新卒の求職活動、国も後押し
おはようございます
今日もいい天気です
お盆休み、夏休みも今日で終わり!
明日から仕事という方も多いでしょう。
またがんばりましょうね。
ちなみに私は、通常営業でした・・・。
今日は「新卒の求職活動、国も後押し」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
政府は13日、若年雇用対策プロジェクトチームの第3回会合を開き、重点雇用対策の骨子を決めた。
企業から採用の内定を得ていない大学4年生に求人情報を紹介する仕組み作りや、若年層に個別相談員を付け、職探しから職場定着まで一貫して支援する計画を盛り込んだ。
会合で林芳正経済財政担当相は「来年度予算の概算要求基準にある『経済危機対応等特別措置』を活用してほしい」と各省に要請した。
26日の会合で最終的なとりまとめをする。
ただ衆院選後の新政権次第で、対策の実現が流動的になる可能性もある。
ここまで
新卒の就活までもが・・・
それだけ厳しい状況です。
これは、国としての経済の活力をアップしないといけないのです。
新卒対応も必要ですが、構造的な問題解決が必要です。
さらに、政権交代の可能性が高いです。
今後の動きはどうなるのでしょうか。
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2009年08月15日
<喫煙率>24.9% 14年連続で過去最低更新
おはようございます
今日も暑そうです
熱中症に注意しましょう!
今日は「<喫煙率>24.9% 14年連続で過去最低更新」についてです。
毎日新聞より
ここから
日本たばこ産業(JT)が14日発表した喫煙率調査によると、09年5月時点で成人に占める喫煙者の割合は、前年より0.8ポイント低い24.9%で、14年連続で過去最低を更新した。
JTは「健康意識の高まりや喫煙規制の強化、成人識別自動販売機の導入などが要因」と分析している。
男性は同0.6ポイント低い38.9%で18年連続で低下。
女性は同1.0ポイント低い11.9%で、3年ぶりに減少に転じた。
ここまで
時代の流れでしょうか。
喫煙率はどんどん下がっています。
健康志向の世の中だからでしょうか。
しかし、おじいちゃんがおいしそうにタバコをふかしているのを見るのはなんだかほっとします。
タバコに対する時代性を感じるからなのでしょうか?
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2009年08月14日
企業の成長
おはようございます
今日はお盆の真っ只中
通勤電車はガラガラでした
お天気は日差しも強く、暑くなりそうです
今日は企業の成長についてです。
人が成長するように、会社の事業も「きちんとやれば」成長します。
しかし、世の中で成長する事業はごくわずかです。
そして、成長「し続ける」事は更に困難です。
なぜ、事業を成長させ、これを継続させることが難しいのでしょうか?
まず、あなたが独立した経緯をみてみましょう。
○ 上司に口うるさく言われるのが嫌だった
○ 自分の実力で、どんどん稼いでみたい
○ 頑張った分だけ、報われたい
などの想いからから独立したのではないでしょうか?
そして、
○ もっと稼げる勝算あり
○ 自分の名前が売れる
と考えていたはずです。
そして、最初は上手くいっていたでしょう。
しかし、【ある時点】から様子が変わってきます。
忙しすぎて、仕事が回らないのです。
いくら頑張っても、仕事の量に追いつかないのです。
だから、、社長も社員も長く働くしかありません。
つまり、仕事に追われ始めるのです。
これが継続すると、全員が心身ともに疲れてきます。
さらに、今までは起こらなかったミスも発生します。
自分の事業によって、自分が苦しんでいるのです。
こうなると、新しい発想やアイデアどころではありません。
毎日「こなすこと」が全てになります。
ただ、この状況は重要なターニングポイントです。
なぜなら、成長する企業が必ず通る道だからです。
子供も大きくなれば、服を替えます。
これと同じで、あなたの事業のサイズが変わろうとしているのです。
この時点で【必ず】考えなければならないことがあります。
それは
○ 売上をもっと上げるために、営業するのか?
○ 社員を何人雇用し、どの程度の組織を作るのか?
○ 自分は社長業に徹するか? 現場で指示を出し続けるか?
ということです。
もし、自分が現場で頑張ると決めたならば、
売上(=量)を抑え、「質」を保たないといけません。
売上を拡大するなら、
社員に任せる仕事を明確にし、分業体勢にすべきです。
いずれにせよ、【これからの自分の方向性】を見直す必要があるのです。
「自分は現場が楽しい」
「モノを作っていなければ気がすまない」
現場にいたいという社長は、
【一旦は】自分サイズで業務を維持してください。
逆に、社長業に徹するならば、
他人を雇い、組織を作り、あなたの立場を明確にしなければなりません。
もちろん、現状維持をしようとして、これをできる会社はありません。
必ず、衰退します。
だから、【一旦は】自分サイズで質を維持したとしても、
いずれは拡大を目指さないと衰退するのです。
これらのいずれかの思考でないと、「成長し続ける」事は難しいでしょう。
【常に】売上を上げ続けることが全てではないからです。
このターニングポイントを見極め、進む方向を見直しましょう。
特に、営業上がりの社長は要注意です。
売上を伸ばしてはいけない時期に伸ばしたくなります。
結果、従業員が一気に辞めたり、労働問題に発展したりします。
これは本当に多くの会社で起こっている事実なのです。
そして、事が起こるまで、社長は前しか向いていないのです。
アクセルしかない車は事故に合ってしまうのです。
この判断、時期は非常に難しいです。
なぜならば、これは社長の勘だからです。
そして、これが違えば、全てが間違った方向に進んでしまいます。
○ 売上を伸ばす時期か、抑える時期か?
○ 社員を育てる時期か?社員を採用する時期か?
○ 商品、サービスの質を上げる時期か?保つ時期か?
この判断の間違いにより、多くの会社が衰退します。
気を付けて下さいね。
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2009年08月13日
若年失業者に専門相談員、職場定着まで支援
おはようございます
今日は曇が多いですが、暑くなりそうです
でも、夏は暑い方がいいですね!
今日は「若年失業者に専門相談員、職場定着まで支援」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
政府が7月に省庁横断で立ち上げた「若年雇用対策プロジェクトチーム」による重点雇用対策の全容が明らかになった。
若年失業者は再就職先での定着率が低い傾向があるため、ハローワークなどが専門の相談員を一人ひとりにつけ、職探しから職場定着まで支援する体制を整える。
新卒者向けの専門組織を省庁横断で立ち上げ、企業に通年採用などを呼びかける。
介護や環境関連など成長分野の若年雇用を増やすため行動計画作りも進める。
対策は13日に発表する。
若年雇用対策チームは7月末に設置。
林芳正経済財政担当相の下で内閣府や文部科学省、厚生労働省、経済産業省、財務省などの担当者が取りまとめた。
ここまで
職探しから職場定着まで支援する体制ということですが、ここまで必要なんですね。
感想としては、これが機能すれば「すごい」です。
至れりつくせりの感がありますね。
基本的には「ミスマッチ」が影響していると思うのですが・・・
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