2009年02月
2009年02月18日
野村、ボーナス年1回に削減
おはようございます
今日はいい天気です
でも、本当に寒いです
花粉と風邪がこわいです・・・。
今日は「野村、ボーナス年1回に削減」についてです。
時事通信より
証券最大手の野村ホールディングスは16日、賞与(ボーナス)の支給回数を現在の年2回から1回に減らすとともに、業績との連動性を強める新賃金制度を導入する方針を固めた。
労働組合との合意が得られれば2010年度から新制度で支給する。
同社は金融危機を受け、赤字決算が続くなど業績が低迷している。
このため昨年、欧州・アジア部門を買収した米証券大手、リーマン・ブラザーズ流の実力主義を徹底、危機を乗り切る考えだ。
新賃金制度では、国内営業や投資銀行業務、株・債券売買など各部門ごとの前年度実績に基づき、翌年度のボーナス支給額を決める。
半期実績を反映させている現行制度よりも、各部門の実績がより大きな比重を占める仕組みになる。初回は10年6月ごろとなる見通し。
ここまで
この流れで、証券、銀行などが追随するのでしょうか?
そして、賞与は年2回という、概念が崩れるのでしょうか?
今までの慣習が壊れ、新しいものと変化していくのでしょうか?
労働組合、他の企業への影響など注目することが多いです。
賃金の習慣が大きく変わるターニングポイントかもしれませんね。
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2009年02月17日
こんな時代でも「大ヒット」の車があります
おはようございます
今日は晴れです
でも、とても寒い
数日前と10度以上の差が出てています。
今日は、こんな時代でも「大ヒット」の車があります。
結論から言います。
大ヒットの車はHONDAの「インサイト」です。
この車は環境に配慮したエコカーです。
価格も「とても安い」分けではありませんが、手ごろな価格です。
時代にマッチしたのでしょうか?
発売が11日でした。
月間販売台数の目標が5000台ということですが、受注が1万台を超えたとの事です。
現在のペースでは1万5000台を突破する可能性もあるとの事です。
このことは「車が売れない」わけではないということです。
時代にあった、モノ、商品、価格であれば消費者は反応するのです。
世界的な自動車不況とも言われています。
しかし、もっと考えるところがあるのかもしれませんね。
いかがでしょうか。
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2009年02月16日
企業スポーツの廃部が増えています・・・
おはようございます
今日は曇りから晴れの予報です
気温も落ち着き始めています。
明日は、グッと冷えるとの事です。
寒暖の差がとても激しいです。
風邪や体調不良には気をつけましょう。
今日は、「企業スポーツの廃部が増えています・・・」という件です。
昨日はアイスホッケーの日本選手権の決勝でした。
廃部が決まっている西武が見事に優勝でした。
しかし、引く受け先は決まっていないとの事です。
報道等では、存続の署名活動も活発で、試合前後でも多くの人が署名したとのことでした。
企業スポーツは、不況になるとその影響を受けます。
そして、多くの優秀なスポーツ選手が涙してきました。
現在の企業スポーツのあり方が問われる時期なのかもしれません。
日本では、企業とスポーツが結びついてスポーツ文化が発展してきました。
しかし、ヨーロッパでは「地域」と結びついてスポーツが発展してきました。
サッカーなのでは、イタリアのセリエAなどです。
日本も少しではありますが、この動きがあります。
新潟アルビレックスなどは、これに近い動きでしょう。
財政的な課題があるにせよ、これは嬉しい動きです。
企業と地域が一体となったスポーツ文化の育成が必要なのではないでしょうか。
昨日の報道や新聞を見て、以上のように感じました。
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2009年02月15日
心の病が4倍です
おはようございます
昨日は2月で記録的な暑さでした
天気予報だと「5月下旬」並みの気温だそうです。
今日は・・・。
4月上旬の気温だそうです。
いずれにしても、暑いですね。
今日は「心の病が4倍です」についてです。
これは、今日の日経新聞2009/2/15 社会面の記事からです。
公務員を対象にした調査の結果だそうです。
2007年度と1997年度を比較したものです。
身分が安定しているといわれている公務員の数字です。
コレは、民間のものとの比較はできませんが、興味深い数字です。
安定している公務員でも10年前と比べると4倍ということは、社会全体がメンタル的に病んでいるということになりますよね。
この10年、インターネットの発達をはじめ、技術革新で便利になりました。
しかし、技術は高まっても、心の病は増えているのです。
果たして、本当に幸せなのでしょうか?
この記事を見て感じました。
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2009年02月14日
過去の成功体験
おはようございます
昨日から風がすごいです
台風並です。
雨は小雨なんですが・・・
今日は「過去の成功体験」についてです。
過去の成功体験にすがると、先に進めないといわれています。
これは現在の物事の変化に成功体験が追いついていないことが一つです。
さらに、変化も激しい現在で変わったモノに対し、昔のものさしは使えないということです。
しかし、過去の成功体験にべったりすがるのではなく、考え方として過去の成功体験を生かすことは可能です。
コレを実践するには
・客観的に見る
・成功原因を探る
・現在とのギャップをとらえる
です。
少し離れて、客観視すると違う見方が表われてくるでしょう。
いかがでしょうか。
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2009年02月13日
<派遣切り>4割が再就職あっせんせず
おはようございます
今日は曇りから晴れの予報です
でも、昨晩の予報では雨のマークが・・・
風も強そうですので気をつけましょう。
今日は「<派遣切り>4割が再就職あっせんせず」をお届けします。
毎日新聞からの記事です。
ここから
派遣契約の中途解除などで労働者が失職する雇用問題で、厚生労働省は12日、失職者に対し派遣先が新たな就業機会の確保を図るなどとした厚労省の指針が、約4割で実施されていないとの調査結果を公表した。
新たな就業機会が確保された例は約6%にとどまり、雇う側からのサポートがない派遣労働者の厳しい現状が浮かんだ。
調査結果は、民主党の雇用関連の会議で報告された。
昨年10月〜今年3月に派遣など非正規労働者への雇用調整の実施、実施予定を1806事業所に任意で聞き取った。
派遣が終了した派遣労働者に関して指針で定められた新たな就業機会の確保を図ったかの問いでは、「図っていない」が44.4%で最も多く、次いで「努力したが確保できない」が37.9%で、雇用が維持、確保できた例は
▽「派遣元で(雇用)確保」(3.2%)
▽「関係会社などへあっせん」(1.7%)
▽「自社で雇用」(1%)−−
だった。
非正規労働者が担っていた仕事をどうするかについては、「事業縮小で労働力の補充は必要ない」が58.8%で最も多く、雇用の調整弁として利用されている状況が分かった。
「従業員が対応」は33%
「事業からの撤退」は1.7%だった。
働いていた期間は、派遣と請負では
「1年以上2年未満」(いずれも約39%)が最多
期間労働者は「1年未満」(45.8%)が最多だった。
ここまで。
現在の状況を反映していますね。
派遣従業員という働き方についてのメリットとデメリットがあるので、現在はデメリットが強調されています。
立場上、弱者という報道のされ方もありますが、構造的な解決が必要でしょうか。
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2009年02月12日
希少性について
こんにちは
今日は朝からバタバタで、午後の更新となりました。
お天気は日差しがありますよね
気温は高めですね!
今日は希少性についてです。
世阿弥が「風姿花伝」で「秘すれば花なり」といっております。
情報を出さないで、「神秘性」を演出する必要があります。
隠していること = 価値がある と感じるのです。
これは、ビジネスにおいても同じです。
情報を出おしみしてもいけません。
しかし、必要以上に出すことは、企業ブランドを下げてしまう可能性が高いのです。
一番重要なのは「情報をコントロール」できる事です。
希少性、希少価値は「価値を生み出す」モノなのです。
そのためには、必要な情報は多く露出し、それ以外は控え目にということです。
いかがでしょうか。
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2009年02月11日
米雇用「最大400万人創出」
おはようございます
今日の東京地方は曇空
通り雨があるかも知れません
今日は米雇用「最大400万人創出」についてです。
アメリカでは景気対策法案を早期に設立し、雇用400万人の創出を目指すとの事です。
これはオバマ大統領の公式記者会見での発言です。
現在は「強いアメリカ」ではなく、弱っているアメリカとなっています。
しかし、政治が景気にてこ入れをし、強いリーダーシップのもとでがんばろうとしています。
逆風の中の新大統領政権の船出ですが、方向性を示して船出をしていると考えられます。
日本との比較は一概にはできないでしょうが、日本の場合も強いリーダーシップが必要です。
何もしないと、方向感すら微妙な時期です。
強い景気対策、雇用対策が日本にも必要です。
助成金の創設だけではない、具体的なものが必要だと思います。
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2009年02月10日
現代版「風が吹けば桶屋がもうかる」
おはようございます
昨日はとても寒かったですね
今日は3月初めの気温だそうです
日差しも出て、穏やかな1日になりそうです
今日は現代版「風が吹けば桶屋がもうかる」ということです。
これは何かというと、本日の日経新聞2009/2/10 企業総合面に記載されていた伊藤園の本庄社長の言葉を見て感じたことです。
「不景気になるとむしろ茶は売れる。」
この言葉です。
その心は、
「景気が悪くなると企業では会議が増え、茶の需要が伸びる」というのが通説だそうです。
これはまさに現代版「風が吹けば桶屋がもうかる」でしょう。
実際に、同社の1月の日本茶飲料販売量は前年比12%増だそうです。
私自身もさっき購入したのは伊藤園の「朝の茶事」です。
これはあったかいから購入したのですが・・・。
今回の記事を読んで、思い出した言葉があります。
それは「原因と結果」です。
私は逆説的に考えました。
何か結果があるものは、必ず「原因」があるのです。
その因果関係は「偶然ではなく、必然ではないか」ということです。
お茶の話から脱線しましたが、確かに企業は会議を重ね、知恵を振り絞っています。
何時間も会議を実施する話は良く聞きます。
そこで、お茶の需要が高まるなんて・・・。
物事を細かく見る必要がありますね。
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2009年02月09日
会社の内部を強くする為には
おはようございます
今日もいい天気です
しかし、午後から下り坂の予報ですね。
場所によっては、雨の予報も・・・
今日は「会社の内部を強くする為には」をお送りします。
会社の内部を強くするのは、どうしたらいいのでしょうか?
まずは
○ 組織を強くする
○ ルールを徹底する
の2つです。
特に不景気の今日この頃、外部環境の変化に打ち勝つには、内部体制の強化です。
人員削減や人員整理ばかりが「不況対策」ではありません。
内部を強くすることが「不況対策」の一番です。
具体的には
○ この状況をどのように切り抜けるか「アイデアをだす」
○ 就業規則を見直して、時代にあったルール作りをする
○ 2つに基づいた行動をする
ということです。
不況はピンチですが、新たな発送、モノを生み出すチャンスでもあります。
いかがでしょうか。
変化はチャンスと捉えれば、怖いものはありませんよ。
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