2007年07月
2007年07月21日
関連資料の無い年金の給付判断について
おはようございます
今日もあいにくの雨です
梅雨明けは遅くなりそうですね・・・
今日も宙に浮いた年金問題についてです。
未納とされていて、関連資料も周辺事情もわからないケースについてです。
この場合の判断はどうなるのでしょうか?
この場合について「確認委員会」からの話だと「人柄・態度で推察する」との事です。
確認委員会のスタンスは「性善説」だそうです。
しかし、報道等によるとこの判断まではかなりの時間を要すとされています。
簡単に言うと「この人は嘘を言っているかいないか」という判断っです。
そこを「人柄・態度で推察する」のです。
ただ、この基準が悪用されないことを願います。
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2007年07月20日
出張の早朝・深夜移動は時間が時間外か?
おはようございます
今日は曇の予報ですが、晴れています
明日からは下り坂?
今日は出張時の早朝・深夜の移動についてです。
質問が来ました。
「出張時の早朝や深夜の移動時間は給料にどのように反映されているのでしょうか?」という内容です。
このことは、基本的には通勤時間と同じように考えるという事です。
出張先に向かう移動時間は労働時間ではありません。
よって、通勤時間と同じような取り扱いとなります。
もちろん、通常の時間以上に出張先で働いた場合は、残業時間として賃金に反映される場合があります。
ただ、移動となると時間外労働にはなりません。
とはいえ、各企業はどのように対応しているかというと、出張手当、日当などで本給とは別に何らかのものを支給しているケースがほとんどです。
皆さんの会社は、いかがでしょうか?
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2007年07月19日
宙にうく年金の給付審査について
おはようございます
今日の関東地方は、ぐずついたお天気です
雨は降らないようですが・・・。
今日は、昨日行われた「年金記録確認地方第三者委員会」のお話です。
この委員会は、年金保険料を支払った人への年金給付を審査する50箇所の委員長が集まって、開く委員会です。
昨日18日に初会合が開かれました。
この会合で何が確認されたかというと
「給付審査について統一的な運用を行う」
という事でした。
つまり、地方での独自の判断はなされないと思います。
全国統一基準という事は、中央委員会が基準を作り、それに基づいて、地方が審査を行うという事です。
ここの基準があいまいだと更なる混乱を巻き起こすでしょう。
ここは慎重にかつ、生きた運用をしてもらいたいと思います。
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2007年07月18日
転勤拒否はできるか?
おはようございます
今日もはっきりしないお天気ですね
梅雨明けはもうすぐと思いますが・・・
今日は、転勤拒否のことをお話します。
私も、長年勤めた会社では何回か転勤をしました。
転居が伴う例もありますよね!
若いうちは身一つで異動できても、家庭の事情で会社と対立するケースも出てくるでしょう。
ここでポイントとなるのは次のことです。
・労使協定や就業規則に転勤を命ずる規定があるか
・社員の転勤が実施されているか
・採用時に勤務地を限定する合意がない
等がポイントです。
ただ、これらのことが明確だと、転勤や出向には原則は従わないといけません。
ただし、介護が必要など、私生活に著しい不利益が生じる場合は、転勤拒否を認められるケースもあります。
皆さんの会社はいかがでしょうか?
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2007年07月17日
夏のボーナス2.5%増
おはようございます
昨日、新潟でまたもや大きな地震が発生です
柏崎を中心に大きな被害がでています。
被災されている皆さん!がんばってください。
私も何らかの形で応援いたします。
今日は、夏のボーナスについてです。
日経新聞2007/7/17 によると、同社調べで、今年の夏のボーナスは2.5%の増加となりました。
電気、自動車業界がけん引となり、バブル期以来の5年連続増加です。
ただ、業界間の格差も大きくなっております。
不況業種と好況業種の格差があります。
また、現在のボーナスは成果を配分する形が主流ですので、社員間の格差も大きく生まれます。
実際に、30%から50%ぐらいの格差が生じている企業が多数あります。
実力主義に伴う、格差が大きくなっていくのは今後の傾向と思われます。
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2007年07月16日
成果主義ならうまく行くか?
おはようございます
今日は台風一過です
皆さんのところでは大丈夫でしたか?
私の近所でもちょこっと被害があったようです。
今日は、成果主義についてです。
成果主義はうまく行かない!
成果主義は失敗した・・・。
なんていわれています。
しかし、年功序列制度が崩壊している今、成果主義に走る企業が多いのも事実です。
特に成果と歩合をリンクさせるだけの企業は失敗しました。
なぜ失敗してしまったのでしょうか?
それは、単に成果と歩合をリンクさせるものでは、トップの社員にしか賞賛が集まらないからです。
その他多数の社員は「できないやつ」になってしまうからです。
成果の点数のつけ方の問題もあるでしょう。
人事考課が行き届かないこともも問題です。
でも、社員がやる気をなくしてしまったら何のための制度かわかりません。
もし、このようなスパイラルに陥っていたら、すぐに直しましょう。
社員がどんどん辞めていきますよ。
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2007年07月15日
口コミが起こる仕組み?
おはようございます
今日は、朝から大荒れのお天気です
関東の皆さん!
台風接近中ですね
気をつけましょう!
「口コミ」それはとても強力な紹介です。
この強力な紹介をしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
それは
1あなたの商品やサービスがご自身で自信があること。
2お客様とのコンタクトを密にすること。
3お客様の存在を憶えていること。
このようなことです。
つまり商品やサービスがいい加減であっては、お客様が他人に紹介してくれません。
お客様はいつまでもこちらのことを憶えてはいません。
セールスレター等でこちらの存在を記憶してもらいましょう。
その際には、売り込みではなくて身近な存在と感じるように工夫しましょう。
そして、お客様のことを憶えていれば、あなたの「ファン」になってくれます。
さらに、パーソナルな情報を熟知していれば(家族構成や趣味等)、完全にファンとなってくれるでしょう!
このような「ファン」となってくれるお客様を数多く持っていることが、口コミの紹介を増やすこととなります。
「なるほど!いいことを聞いたな!」
これだけでは口コミは広がりません。
口コミをしてもらうための仕組みが大事です。
「その仕組みは?」
それは、お願いすることです!
「お客様にお友達を紹介して下さい」と頼むことです。
クライアントの社長さんでいつもこのことが口癖の方がいらっしゃいます。
事あるごとに
「ウチの商品はとってもいいから、必要な時はぜひウチを紹介してやってください!」
ここの会社は紹介のお客様は多いですよ!
「何だ、これだけ」「えっ!当たり前ですね!」
と思った人が多かったと思いますが意外に出来ていないのではないでしょうか?
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2007年07月14日
給付認定が15件行われました!
おはようございます
今日は全国的に雨
それも台風が九州に接近
関東は明日が直撃?
皆さん!
気をつけましょう!!
今日は、昨日行われた年金記録確認中央第三者委員会についてです。
領収書などの年金支払いの証拠がない人への年金給付を審査する委員会が年金記録確認中央第三者委員会です。
その委員会が昨日開かれました。
そして、そのうち15件が記録を訂正して給付されることになっていきます。
このことは、状況証拠だけで、年金の給付を認定することです。
実際には
・夫婦で納付していたが、いっぽうの記録だけ抜けていた場合。
・未納期間が1ヶ月不自然
・家計簿などに関連資料あり
・年金記録に誤りがあり矛盾が生じた場合
などです。
厚生年金でも加入日の間違えなども訂正されています。
具体的に動き出しました。
選挙の材料だけでは困りますが。
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2007年07月13日
いよいよ給付の判断です!
おはようございます
現在沖縄地方に台風が接近しています
関東地方も日曜日ぐらいに大きな影響が出るのでしょうか?
せっかくの3連休ですが・・・
今日は、宙に浮いた年金問題で動きがあります。
年金記録確認中央第三者委員会の基本部会の初会合が開かれます。
各地で始まる判定作業に先立ち、先例となるような事案について審査をするのです。
今日は、記録訂正等の再審査請求の一部について給付を認める判断を下すという事です。
コレにより、地方の判定についての判断基準が確立されてくるのです。
今後の給付判断についての大きな指針となることは間違いありません。
地方版の確認委員会は17日の日から審査を受け付けるとのことです。
今後は、事案の中での基準が確立されてくるとのことです。
納得性の高いものを期待いたします。
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2007年07月12日
会社と社員の目標達成戦略とは?
おはようございます
今日は曇りでしょうか
まだまだ夏本番というわけには行きませんね!
今日は、会社と社員の目標戦略についてです。
社員一人一人の将来像は、各人によって異なります。
各人の将来像を把握して、導ければ、究極の上司ですね。
しかし、一人一人と腹を割って話し合い、部下それぞれの将来を導くことなどできるものではありません。
ただ、会社の目標と個人の目標を考えたとき、それぞれの目標で、一致しているところが多いと、社員は働いているとわくわくします。
でも、そんな社員はなかなかいません。経営者でも、起業するときぐらいではないでしょうか。
だからといって「全く目標の重なりが無い」という人もあまり見たことはありません。
仮に個人の目標と会社の目標が全く異なっていて、重なりあうところが無いという人はどういう状態で働いているのでしょうか?
その人は仕事にかかる時間を売ってお金に変えている作業を行っているだけです。
つまり、給料のためにだけ仕事をしている事となります。
ある程度一致している人は、一番多く見られるパターンです。
会社と個人の目標がある程度重なりあっている状態です。
バブル崩壊前の時代は、この重なりが多かったと思われます。
つまり、年功序列、終身雇用が、価値観のベースにあった時代は、サラリーマンは皆さん似たような考え方で、同じような方向を向いていました。
そして、その方向は、会社が求めている方向とほぼ同じだったのです。バブル崩壊後から現在まではその傾向は薄れています。
働き方の多様化が原因です。
バブル前は、入社した会社で定年を向かえ、勤め上げることが一般的でした。
しかし、現在は転職も容易にできます。
また、社員ではない働き方を求める人達も多くいます。
そのような環境化では、会社の目標と個人の目標がなかなか一致する部分が減ってきたと言うのが事実です。
大部分が一致しているのは、前述のとおり経営者が多いでしょう。
また、専門職の人やプロフェッショナルの人が特に多いと考えられます。
この目標の重なりが大きいと会社にとっても、個人にとっても相乗効果が生まれ、大きな力を生み出していくでしょう。
これが最強の目標達成戦略です。
なかなか、社員として普通に入社し、目標が会社と同じと言うケースはありません。
また、ほとんど同じと言うこともありません。
そこで、個人の目標と会社の目標の重なりを大きくするのが社長や上司の仕事です。
具体的には、個人の夢や将来像を聞いて、今のセクションでその人にふさわしい部署や業務を考慮して、仕事の割り振りを決めていきましょう。
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