2005年10月
2005年10月21日
退職金の制度改革について
おはようございます
今日も秋晴れですね
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今日も日経新聞ねたです。
2005/10/21に「企業年金の運用利回りが8.7％」との記事がありました。
記事によると株価の高水準が影響して、高利回りになっているとのことです。
この記事で運用が好調なので、積立不足も解消につながる可能性が有る旨のコメントがありました。
「当社も大丈夫かな？」と思った企業に方も多いかもしてません！
しかし、この企業年金や退職金の積立に関しては、各社の状況が大きく異なる場合がほとんどです。
今までの企業年金や退職金の積立不足の額を冷静に見てみましょう！
支給の金額を変えなければ、明らかに制度を維持できない会社もあります。
現状の制度の実態をみて、今後どのようにするかを冷静に見ていかないと社員が退職するときに「支払う金額がない！」という状況になってしまいます！
このようなことを事前に防ぐには今、退職金制度や企業年金制度の見直しが急務でしょう！
急ぎではないかもしれませんが、重要なことです！
真剣に考える機会を持ちましょう！！
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労働判例から、会社や社員の陥りやすい問題箇所をピックアップして
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2005年10月20日
最近地震が多いです！ 企業の地震対策は？
おはようございます
東京地方は秋晴れが戻ってまいりました
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昨日も茨城県南部に震度5弱の地震がありました。
同じ日に内閣府から「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」が発表になりました。
この前の日曜日にも震度４の揺れを東京地方で感じました。
このような状況で企業の地震に対するリスク管理は一体どのようになっているのでしょうか？
大企業の場合で、リスク管理マニュアルをそろえているところも多くなっいると聞いております。
阪神大震災から企業の天災に対する考え方も変わってきます。
しかし、「いつ来るかわからない天災に対してのマニュアル？」と思われる方も多いです。
しかし、こればっかりは「明日」かも知れません！いや「今日」かもしれませんね！
地震等に関しての対策はなかなか立案できないかもしれません。
しかし、最低限の連絡方法等をあらかじめ決めておく必要があるでしょう！
例えば携帯電話での災害伝言を使用するとか！
状況に応じての対応も必要ですが、災害の大きさによっては対応できないことも多くでてくると思います。
でも、社員の安全の確保や状況確認は企業にとっての大きな義務といえます。
この時期に考えて見ましょう！！
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2005年10月19日
喫煙率 １０年連続最低！！
おはようございます
新橋の空は曇りですが、これから天気が回復するとのことですね
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台風がそれた影響で傘がいらない１日となりそうです。
今日も新聞ネタですが、気になる記事がありました。
日経新聞１３面（社会面）で「喫煙率 １０年連続最低」とのことです。
成人でタバコを吸うひとの割合が29.2％となり、昨年から0.2ポイント減で過去最低を更新したとのことです。
男女別では、男性が45.8％、女性が13.8％とのことです。
喫煙人口では男性が2281万人、女性が739万人とのことです。
10年前までは男性の喫煙率が60％弱となっていました。
子供の頃のイメージだと「大人の男の人はタバコは吸うものだ！」という印象がありましたが、今となってはそれも過去のものでしょう。
この喫煙率の低下は「タバコを吸わない社会習慣の定着」もあるでしょう。
「ノーポイ運動」からはじまって、「受動喫煙の害」についての広報の広がり、そして歩行喫煙についての罰則等も喫煙率の低下に一役かっているでしょう！
喫煙に対する人体への害が客観的に伝えられ、それが浸透してきているのが大きいと考えられます！
美容への影響もかなり悪いと聞いております！
ダイエットより美肌といったところでしょうか？
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2005年10月18日
パート残業に割増賃金？
おはようございます
今日も雨ですね。まさに秋の長雨ですね
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体調はだんだんと回復しております！睡眠が一番ですね！！
今日の日経新聞2005/10/18の1面によると「パート社員の残業に割増賃金の制度」が報じられていました。
労働基準法では、週４０時間以上働いた場合に割増賃金の必要が出てきます。
今回の報道はパート社員に対して、契約の時間を超えた場合に割増賃金として5％から10％程度の率で割増分は支払うことを義務化することです。
法定時間の考え方というよりも契約時間の考え方を重視するということでしょうか？
パート社員等の増加によっての対応策でしょうか？
またこのような制度となると厳格な労働時間の管理が必要になってきます。
今後の労働契約法の立法化を睨んでの事でしょう。
働くということが法人と個人の契約という位置づけの意味が強くなってきています。
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2005年10月17日
育児休業後の職場について！！
おはようございます
今日も雨ですね台風が停滞していますが・・・？
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昨日に引き続きやや風邪気味です・・・。
昨日よりはましかな？
季節の変わり目に本当に注意が必要ですね！！
日経新聞2005/10/17の２１面にも記載がありましたが、「育児休業後」の話についてです。
産休ではなく、育児のための１年間の休業が育児休業として法律で認められています。
2002年には法律改正があり、育児休業を理由に解雇や「不利益な取扱」が禁止となりました。
不利益な取扱とは？
これは、減給をしたり、降格となったり、本人にとって不利益と考えられるような配置の変更を行ったりすることがいけないということです。
原職または原職相当職の復帰が原則です。
しかし、１年間も休業ということになれば、企業としてはアナうめは必ず行わなければいけませんし、企業の人事権の行使の範囲との考え方もあるようです。
実際はこのようなところでトラブルとなっているケースが多いようです。
法律の解釈と実際の企業の運営の溝はまだまだ広いようです！！
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2005年10月16日
人事考課の心理的誤差傾向 Vol.８
おはようございます
今日もあいにくの天気ですね
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気温の変化についていけず、風邪気味です。
体調管理をしっかりしましょうね！
今日も人事考課の心理的誤差傾向についてです。
評価基準がしっかりしないと、賃金制度や成果主義制度は絵に描いたモチになってしまいます。
しかし、制度設計にお金をかける企業は多いかもしれませんが、その後の教育や導入に対して、無頓着なところがほとんどです。
こんな状況でいいのでしょうか？
今回は「恒常誤差」についてです。特定項目を暗黙のうちに重視もしくは軽視してしまう傾向があることをいいます。
項目でウエイト差をかけることは問題ありませんが、主観で差をかけてしまってはいけません！！
このようなことは「クセ」となり発生してしまいます！
気をつけましょう！！
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2005年10月15日
組織の目的とは何か？
おはようございます
今日は曇りですね
！新橋の駅に降りたら偶然に知り合いに会いました！
寝ぼけ眼だったのですが、お互いに「あれーー！！」
ぼけットしてはいけませんね！！
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今日は、昨日からの人事考課の件をまとめて！「組織の目的とは何か？」について考えてみましょう？
１人で事業を起こしたら、何でも１人でやらなくてはいけません！
そこで、すべて１人でできなくなると人を雇います。
１人、２人と人数が増えてきます！！
しかし、単なる人数が増えたら組織でしょうか？
そこには、何か？がないと組織ではないでしょう！
それは
�ゞδ未量榲�
�¬魍笋量棲硫�
��縦横のコミュニケーション
�ざ�力関係
�ザδ未離襦璽�
このようなものがあってはじめて「組織」と考えられるのでしょう！！
そして「相乗効果」が働き、「１+１＝2ではなくで無限？」となっていくのではないでしょうか？
うまく機能すれば、組織の力は個人個人の力を軽く超えてきます！！
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2005年10月14日
人事考課の心理的誤差傾向 VOL.7
おはようございます
今日は雲が多いのでしょうか？
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人事考課の心理的誤差についていくつかの例をあげてきました。
今回ご紹介する「寛大化傾向」は、考課者がもっとも陥りやすい傾向の１つです。
何せ「人が人を評価する」という大変ストレスがかかる作業なので、この傾向はもっともでやすい心理的誤差といえます。
内容は、「人事考課は人による人の評価であるため、評価に際して甘辛が生じる。そして、大体がそのうち甘くなる」という傾向にあるということです。
このようは傾向を考えていけば、考課者自身の陥りやすい傾向もつかめると思います。
人事考課は公平公正でなくてはなりません。
しかし、人が人を評価するという状況ではなかな感情などが入って「ブレ」が生じてしまいますよね！
事前の心構えでこの「ブレ」が小さくなるはずです。
このようなことに心がけて「人事考課」を行いましょう！
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2005年10月13日
残業時間の限度時間について
おはようございます
今日も秋晴れ！！ですね
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今日は残業時間の限度時間について考えてみましょう。
労働基準法で決められている労働時間とは「１週４０時間」「１日８時間」
の上限が決められています。
この上限を超えて働くことが「残業」ということになります。
この上限を超えて働くには会社側と社員側とで一定の書面に取り決めをしなければなりません。
これを俗に「３６協定」といいます。
労働基準法３６条に規定する労使の協定です。
ただ無制限に残業を許すものでなく、「限度基準」があります。
それは
１週間につき１５時間、2週間につき２７時間
４週間につき４３時間、１ヶ月につき４５時間
２ヶ月につき８１時間、３ヶ月につき１２０時間
１年間につき３６０時間とされています。
この残業時間の上限、皆さんの会社では守られていますか？
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2005年10月12日
社会保険の新規適用！！
おはようございます
今日は秋晴れですね！気持ちがいい
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仕事で社会保険の新規適用の書類を作っています。
社会保険とは、健康保険と厚生年金です（念のため！）
そして、今日はその事務の裏側をレポートします。
必要な書類は
- 新規適用届(社会保険事務所にあります）
- 新規適用事業所現況書(これも社会保険事務所にあります）役員さんの名前や会社の資産を記入
- 被保険者資格取得届（役員や社員の名前や年金の番号を記載）
- 非扶養者届（これは扶養する家族に関する届です）
- 法人登記簿謄本（会社の謄本）→３ヶ月以内
- 事務所の賃貸借契約書（写）
- 預金口座振替依頼書(保険料の引き落としのための口座）
それ以外にも
- 労働者名簿
- 出勤簿
- 賃金台帳
- 源泉所得税の領収書
- 決算書
これらを見せる必要があります。
加入の手続きは結構めんどくさいですね！
また、給付や異動に関しても書類の種類が多いので、結構大変です。
そんなときにはプロである社会保険労務士にお願いしましょう！！(→急に営業モード 笑）
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