2005年06月27日
有給休暇のとり方
おはようございます
天気はどピーカンです。
本当に梅雨が何処かに行ってしまったようです。
このまま夏に突入といいたいところですが、降るときに降ってくれないと水不足が心配です。
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今日は、クライアントさんの質問から、ご紹介いたします。
有給休暇中の従業員を呼び出して、午後から働いてもらった場合の年次有給休暇の取扱についてです。
従業員であるAさんは数日前に有給休暇の申請をして、有給休暇を取得しました。Aさんが有給休暇中にトラブルが発生してしまったのでAさんに午後から来てもらって仕事をたのむことになりました。
トラブルはAさんの仕事が原因ではありません。しかし、技術的に詳しいAさんの力が必要でした。
この場合の有給休暇の扱いはどうなるのでしょう?
この場合は、年次有給休暇は成立しなくなり、なかったものとなります。
半日有給休暇を消化ということにもなりません!
法律的には以上です。
本人から自発的な申出により半日の有給休暇の申出があればこれは半日の有給休暇となりますが、会社がそのように誘導するようなことをすべきではありませんね!
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有給休暇の細かい点は「もしかしたら違うかも?」と思われる点が多いです。
そのような時には専門家にご相談下さい。
私どもにご質問いただいても大歓迎ですよ
2005年06月26日
401Kのアフターフォローについて
こんにちは
東京地方は今日も晴れです。雲が少し多いですか?
梅雨が何処か行ってしまったのかと思います。
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今日は日経新聞サンデーニッケイアルファにも掲載(6/26)されていた。401Kの加入後のお話です。
確定拠出年金(401K)が日本に登場して3年半がたっております。
適格年金の廃止に伴い、その受け皿機能としても力を発揮しております。
加入者の数も増加して現在120万人以上といわれております。
この企業年金は加入者が自らの年金原資の運用を行い、その責任を持つという仕組みです。しかし、今までお金の運用をしたことがない人たちも多くいます。
企業はそんな社員のためにこの仕組みを導入するにあたり、投資教育を行なわなければなりません。しかし導入時に制度の説明はあるのでしょうが、その後のアフターケアをしているところは数少ないようです。
今日の日経新聞によると企業は投資教育に対して消極的ともいえる数字が出ています。今後投資教育をする予定のない企業は4割近くになっています。
また、イントラネット等の情報提供型の企業は多いのですが、もう一歩突っ込んだ「教育」とはほど遠いようです。
十分な教育がなければ、運用成績に乖離がでてくるのは当たり前です。
企業の責任が問われるケースもあるかもしれません。
401Kは企業の後発債務が発生しない制度です。掛け金の拠出を行えば企業の責任はOKです→果たしてそうでしょうか?
このような問題を先送りにしないで、教育の義務化を推進するべきだと思います。
2005年06月25日
退職予定者の年休付与について
こんにちは
東京地方は今日も晴れです。真夏日です(たぶん)
梅雨が何処か行ってしまったのかと思います。
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昨日は午前中はクライアント先にいって会議にでました。午後は人事コンサル先で社員研修にお邪魔してインタビューを行いました。
今日は、お客様から問い合わせがあった件をご紹介いたします。
それは、「退職予定者に年休はすべて取得させなければならないのでしょうか?」というご質問でした。
従業員の年次有給休暇の請求に対して、使用者が断れるケースとして
・請求された時季に休まれると、事業の正常な運営が妨げられると判断したときです。
しかし、このような場合は使用者は「時季を変更できる」権利を持っているだけで、「年休を使わせない」ということではありません。
よって退職予定者が年次有給休暇の請求を行ったら、全て取得させなければならないでしょう。
現実的には、引継ぎ期間の問題もあるので、退職日の調整等を行うこなって、引継ぎ後に有給休暇の取得させ、退職ということになるでしょう。
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本当にいい天気です!来週も雨は降らないとの週間予報でした。
このままだったら本当に水不足になっえしまうのではないでしょうか?
2005年06月24日
所得税課税改革について
おはようございます
今日の東京地方の天気は晴天です
梅雨は何処に行ったのでしょう?という天気ですね。
来週も雨はあまり降らないようですが、水不足もあるかも・・・。
降るときに降らないと大変ですね。
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昨日は保険会社さんとの打ち合わせ、立ち上げ前の会社さんの相談と基礎算定の事務を行いました。
先日から、話しが出ている所得課税改革について新聞等の論調も「増税色の濃いもの」と位置づけています。
今回の改革の「目だま」は、「子育て支援」の意味があります。しかし、年収別で所得税の増減を見てみると、年収400万円から年収700万円は年5万円から10万円の減額、800万円から1000万円は年2000円の小幅増税となリます。
子育て世代で、特に高等教育がかさむ世代の増税はこの「目だま」にあっているのでしょうか?
今回の改革について、「所得税増税の前にやることがある」(日経新聞6/24社説)と書かれています。
とりやすいところから、増税して、果たしていいのでしょうか?
政府のリストラの断行はどうなっているのでしょうか?
歳出削減の徹底がさきではないのでしょうか?
このようなことが書かれています。
まさにその通りだと思っております。
果たしてこのような状態で「小さくて効率的な政府」ができるのでしょうか?
まずは、歳出の削減の効果を示してもらいたいです。
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クールビズは定着しているのでしょうか?
いろいろな方にお話を聞くと、営業の方には定着はしていないとのことです。
事務の人は結構「クールビズ」だそうです。
でも最近は、業種によってはノーネクタイのところも多いですね!
2005年06月23日
米国でクレジットカードの個人情報が大量流失
おはようございます
東京地方は昨日に引き続き雨です。
梅雨らしい天気です。不快指数もうなぎのぼりです
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昨日は朝方の強烈な雨にやられてしまい、1日濡れてしまった服をまとい仕事をしました。午前中は新規先へ訪問し。午後は社会保険料の基礎算定届等の作成を行い、夜はクライアント先に訪問、いろいろな質問と相談をこなしました。
今日は、連日TVや新聞で報道されているアメリカでクレジットカードの個人情報が大量流出した問題を考えてみましょう。
日本のカード会社が発行するカードが不正利用された金額が1億円を越していることがわかってきました。今後の調査等で被害金額が増えてしまうと予想されます。
クレジットカードの利用は私達の生活に溶け込んでいます。
カード利用のメリットは、手軽に利用できる点です。高額の商品購入も、多額の現金を持ち歩く必要がなく便利に決済できるのは、非常に便利です。また、分割払いも気軽に出来て使い勝手のよいものとして位置づけれらています。
しかし、最近の技術進歩によりクレジットカードや金融機関のキャッシュカードの不正利用やコピーも身近な問題となってきました。
カードそのものを保持していて情報だけがコピーされる「スキミング」などはその被害に気が付くのにも時間がかかる場合があります。
今回のアメリカでの情報流出もインターネット等で決済された情報が流出したとのもあります。気軽に利用される反面、情報流出のリスクが発生してくるとなるとなかなか利用できなくなります。海外旅行等では現地通貨への換金の手間もなくなり、使い勝手がよいのですが、海を越えての被害となると、カードの使用を差し控えなくてはと考えてしまいます。
技術の進歩とのいたちごっこかもしれませんが、今後の対応策に期待いたします。
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情報漏えいや流出は、知らないところで勝手にイロイロなことが行われるので、非常に気持ちが悪いです。
5年以上前に酔っ払ってカード各種を財布ごとなくしたことがあります。
そのときは急いでクレジットカードやキャッシュカードをとめました。
財布をなくしたことに気がつくまでに酔っていたので時間がかかりましたが、気が付いてから酔いは一瞬で吹っ飛びました。
その後、どうななったかといいますと、終点の駅からかばんごと発見され、中身は無事でした・・・トホホ
2005年06月22日
職種別賃金が広がる?
こんにちは
朝から営業で、今事務所に戻ってきました。
朝方は強い降りで、少し歩いただけでずぶ濡れになってしまいました
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今日は、朝から動いていたのですでにぼろぼろの感じです・・・トホホ
本日は職種別賃金の話しです(6/22日経新聞)。
同じ社内でも職種によって異なる賃金制度を入れる企業が増えているとの事です。
新聞ではサントリーが7月から、製造部門だけの独自賃金体系を持つとのことです。また、キャノン販売は4月から、一般社員を対象に異なる制度を設けたとの事です。
このような動きは将来の少子化対策でもあるようです。各社人材不足を睨んでの試みです。柔軟な対応で今後の人事を考えていこうとしています。
しかし、このような動きは大企業の一部の動きでしかありません。
多くの中小企業は人事制度そのものもままならない状態です。
職種別賃金の体系は考えそのものはおおいに賛成ですが、実際の運用となると、人事異動に対するケアは?評価制度の構築や人事考課への教育体制等イロイロあると思います。
大企業で、人事部などバックアップできる体制のところでは今後確立されていく制度だと思いますが、中小企業だとどうでしょうか?
社長の目が届くところでは、可能かもしれません。しかし、ある程度の規模だと問題が多すぎ、なかなか先に進まないのかもしれませんね!
2005年06月21日
タイムカードを他人に押させている社員がいる!!
おはようございます
新橋の空は少し晴れ間が見えるでしょうか?
今日も傘いらずの1日になりそうです
湿気はありますね
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昨日は助成金の申請準備のため、雇用能力開発機構に行ってきました。
その後、事務処理と新規のお客様への訪問、退職金のコンサルティングの話しでした。今後の方向を定めゼロベースで考えていかなければいけません。その後、別件の新規の相談が入り少々ばてました・・・トホホ
今日は、クライアント先で相談を受けたことをご紹介いたします。
それはズバリ!タイムカードの不正打刻の件です。
この会社は時給者が多く、タイムカードにて時間管理を行っていました。
しかし、従業員の3人が口裏を合わせて、他人の分も不正にタイムカードを打刻していました。
しかし、社長に見つかってしまい、当然にきつく説教されてしまいました。
その後、そのうちの1人はすぐやめ、2人はしばらくたって辞めていきました。もちろん解雇とかではありませんが、居辛くなってしまったのでしょう。
よくある話かもしれませんが、ポイントはタイムカードの打刻の意味をきちんと従業員に伝えていたかどうかという点を指摘させていただきました。
残業の管理?時給計算の元?労務管理上の問題?等です。
何のために打刻するのかをよく検討する必要があります。
例えば、時給管理であればその旨をきちんと従業員に伝え、厳格な時間管理を行うように指導しなければなりません。
あと、不正打刻の罰則を設けるのであれば、就業規則などでその旨の文言を明文化しないと、罰則を科せられません。
以上の点がポイントとなってくるでしょう。
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会社と従業員のタイムカードに対する認識を合致させなければなりません。
最近は自分のデスクのPCで管理されている会社さんも多いですね!
2005年06月20日
大学が淘汰の時代に
おはようございます
今日の東京地方はています。
ちょっと雲がおおいですが、天気は持ちそうです。
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昨日は事務処理をしていました。給与計算は間違えが許されず、かつ、期日が絶対なので大変です。その後、有限会社ココリスさんの会社設立パーティーに出席しました。先月30日のセミナーでお世話になった会社さんです。
出席された方々と楽しい一時を過ごせました。
今日は定員われで大学の経営が難しくなった萩国際大学の話が日経新聞に出ていました。
同大学は明日にでも民事再生法を申請するとのことです。
1999年の開校以来ずっと定員割れが続いており、大学経営が危機を向かえ、このような結果になったようです。
少子化により18歳人口の減少で大学の経営環境は厳しさを増しています。
今後は大学の再建・再編が大きな波でやってくるはずです。
人口構造の変化、少子化問題はいろいろなところに波及していますね!
気がつくと私たちの生活にも目の見えないところで影響が出ているのかもしれません。
いろいろな情報に敏感でないといけませんね
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昨日のパーティーでは、5/30のセミナーにお越しいただいた方々もたくさんいらっしゃって、セミナーの感想をいただきました。うれしいお話ばかりでまたがんばろう!と思いました。
創業の助成金等では、早速動かれていらっしゃる方もいらして、こちらが逆に勇気付けられました。これからもよろしくお願いいたします。
2005年06月19日
少子化対策の予算
こんにちは
今日もお仕事!お仕事!です
でも空は曇っています
昨日は東京地方昼前からがんがんに晴れてになりました。
今日はこのままかな?
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昨日は事務と打ち合わせで終ってしまいました。
今日こそ気合を入れなければ!
今日は2005年度の少子化対策についてです。(6/19日経新聞より)
少子化対策予算に含まれる主な事業
・児童扶養手当(母子家庭向け)・・・3252億円
・児童手当(一般家庭向け)・・・3174億円
・保育所運営費・・・2795億円
・若年者を試験的に雇用した企業への助成金・・・95億円
・放課後の児童を預かる施設の整備・・・94億円
・鉄道駅のバリアフリー化の推進・・・76億円
以上が主な予算です。
新聞のコメントにもありましたが、「これが少子化対策?」と首をひねりたくなるようなものもありますよね!
また、実際の現場での需要と政策のミスマッチが起きているのではないでしょうか?
少子化とニートの問題は根本が全然違うと考えるのは私だけでしょうか?
この問題も事業の効果を検証する必要がありますよね!
ちなみにこの少子化対策予算(2005年度)→1兆3125億円です。
2005年06月18日
個人所得課税
おはようございます
東京地方は今日も雨は降っていませんね
しばらくこんな天気なのでしょうか?
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昨日は退職金のコンサルの準備のために退職金共済機構へ行ってきました。細かい打ち合わせをしましたが、丁寧に教えてくれました。その後は事務処理と今後のアライアンスの打ち合わせを行いました。
今日は個人所得課税の記事が日経新聞の一面に出ていたのでそのことについてです。
個人所得課税の論旨整理の骨子
<税源移譲>
・2006年度に定率減税を廃止
所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実施
<各所得区分・控除>
・給与所得控除を柔軟な仕組みに
・退職金の課税優遇を見直し
・少子化対策と税制の関係を引き続き検討
・譲渡所得、一時所得などの課税方法見直し
<個人住民税>
・徴税時期を所得税と同じ「所得が生じた年」に変更する方向
<納税環境の整備>
・公示制度は廃止を検討
以上ですが、これって増税?と思われる箇所がいっぱいあります。
個別に議論されているものもありましたが、「柔軟な仕組み」とか「方法の見直し」を増税ではないでしょうか?
新聞にも書かれたいましたが、歳出の削減や政府のリストラが不十分なまま増税議論は本当におかしいですよね!
労働保険の無駄遣いに引き続き本日も朝からテンションが上がってしまいました。
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もう一つ!新聞ネタですが、野村克也監督(現シダックス監督)の話しで「リリーフ革命」という話しが、本日の日経の40面に出ていました。
2005年06月17日
【特別編】「夢ある」応援団プロジェクト
私には夢がある」って会社をご存知ですか?
http://www.yumearu.com/
夢があるのに一歩踏み出せない人に、
勇気ある一歩を踏み出す「きっかけ」を作る、
ということをビジョンにしている会社です。
ソフト・オン・デマンドの高橋がなりさんや、
元リクルート・フェローの藤原和博さんなどを
お呼びして素敵なセミナーを開催されています。
今回、その代表の和田清華(わだ・さやか)さんが本を出版されました。
その名も『その夢はいつやるんですか?』(ゴマブックス)。
「はじめる勇気と、継続するチカラ」がつく、
とっても素敵な本です。
この本があんまり素敵なので、
「100万人」で応援しちゃおう!
というプロジェクトを立ち上げました。
この企画のミソは、和田清華(わだ・さやか)さんにも秘密にしてあるということ。
そして、100万人のボランティアで、「夢ある」を応援したいんです。
あなたも「100万人の夢ある応援団」に入りませんか?
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
本の詳しい概要もこちらにあります。
↓
http://www.coccolith.jp/yumearu/1000000.html
100万人なんて無理!? いや、だからこそ、やってみたいんです。
あなたの参加をお待ちしております。
100万人の「夢ある」応援団プロジェクト
団員 内海 正人
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100万人の「夢ある」応援団プロジェクト
団員 内海 正人
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労働保険料の無駄遣い
おはようございます
東京地方は晴れています
梅雨の晴れ間ですね!夏の日差しのような太陽にあえるのでしょうか?
でも外回りはしんどいですね!
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昨日はクライアントさんに就業規則作成のプレゼンと退職金規程の説明をしてきました。退職金規程の整備は慎重にやっています。一度決めるとなかなか手直ししない企業が多いので、このタイミングによく検討してもらうことにしました。
今日は、日経新聞の経済面にもでていましたが、労働保険関連事業の「無駄遣い」についてです。
企業が負担する労働保険料を財源としている労働保険関連事業で、無駄遣いが目立っているとのことです。
何日か前の読売新聞の報道でも需要のないところに「雇用促進住宅が建てられている」との記事がありました。この住宅は空き家も目立ち、機能していないという指摘も多いです。
京都の「私の仕事館」は運営費に対して、利用は限られているとの事です。ちなみにこの施設、建築費で580億円、年間運営費で20億円だそうです・・・。
また、助成金についても制度不要論も出ています。「雇用調整助成金」は予算額260億円に対して利用額は9%程度だそうです。これは制度のミスマッチとしか言いようがないですね。制度作成時にまじめにマーケティングしたのでしょうか?
厚生労働省は「数値目標」で管理するといっておりますが、そもそも設定時点でズレが生じているのでこの管理は疑問だと個人的には思います。
労働保険は、労災や失業といった労働のリスクをヘッジするものです。従業員を雇ったら加入しなくてはいけません。しかし、年間に保険料もバカにはなりません!
日々の営業努力から捻出している保険料を無駄に使うとはある意味「犯罪」に等しいのではないでしょうか!
2005年06月16日
人事評価は悩みの種?
おはようございます
今日も東京地方はどんより曇っています
気持ちまでどんよりということのないようにがんばります
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昨日は午前中は雨の中を労働基準監督署に行って、手続きを行いました。その後事務所に戻り、事務処理を行い、午後からはクライアント先で社会保険の資格喪失の手続きの打ち合わせ、その後新規設立の会社の話をしました。夕方からは事務所内での打ち合わせを行いその後事務処理でした。
今日のお話しは人事評価についてです。
全ての会社にとって人事評価は悩みの種だと思われます。
ある意味し方がないことなのですが・・・。
なぜかというと、「人が人を評価する」ということそのものに大きな問題?があると思います。
人間は感情の生き物です。調子の悪い時やいいときで受け止め方も変わってきます。
数字だけでの判断がどんなに楽なことか、部下の評価をしたことがある人なら一度は感じていることではないでしょうか。
とはいえ、「貢献した人には報いたい!」というのが本音ではないでしょうか!そのような仕組みを作って、会社も社員も「WIN WIN」でなければいけませんよね。
人事評価で問題になるのは、社員の活性化を促すつもりで計画したものが、社員等から制度不振が起こり、最終的に不満が蔓延するようになってしまうことです。
そのようにならない為にも、会社にサイズにあった人事制度を入れるべきです。大企業の制度をそのまま導入しようとする中小企業が見受けられますが、これはいけません!
大企業の人事制度は間接部門が充実しています。しかし、間接部門があまりない中小企業はそのまま大企業の制度を真似すると機能不全を起こしてしまう事がよくあります。
本当に何がいいのか?何が出来るのか?をよく考えて評価制度を構築しないないといけませんね。
2005年06月15日
成果主義はうまくいかないのか?
おはようございます
東京地方は雨です。梅雨です!
そして、今日は朝から労働基準監督署によってきたのでズブ濡れになってしまいました。
なぜかって?だって駅からかなりの距離があったのです。そして、歩いている最中に風が強くなってきて・・・トホホ
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今日は、成果主義がなぜうまくいかないのかを考えてみましょう!
最近お客様から、「成果主義に基づいた賃金体系を考えています。どんな仕組みがいいでしょうか?」と質問を受けるケースが増えています。
一方「富士通でもうまくいかなかったのですよね。なんでですか?」
このような質問も同時に受けます。
成果主義の賃金体系を導入した企業は多くなっています。日本の給与制度になじんだ感がありますが、実際のところは年功的な評価基準が残っていて本当の意味の「成果主義」を実施している企業が存在するかどうかも疑問です。
右肩上がりの経済が終焉を向かえ、成熟した社会の中で総賃金額を分け合うという考えが根底にあります。それを成果をあげた者に多くシェアするという主旨です。しかし、賃金にメリハリをつけることで社員のモチベーションアップがはかれるのでしょうか?むしろ不満を増大させ、評価方法への不信感や社員同士のトラブルの勃発にもなりかねません。
成果主義そのものの定義も難しいと考えられます。
個人の業績がイコール成果と定義できればいいでしょうが、間接部門を含めての業績をどうするか?アシスタントの評価は?等様々な問題が浮かび上がってきます。
賃金にメリハリがついていて、それのより社員のモチベーションが上がるシステムが成果主義ですが、それを測定するモノサシの目盛りの正確さ、公平さが問われるでしょう。
また賃金のメリハリが全社員のモチベーションアップに繋がるかどうかは疑問です。
制度導入が会社のゴールではないからです。
2005年06月14日
レジ袋の有料化について
おはようございます
東京地方は今日も曇りで、天気は何とか持ちそうです
今年の梅雨は少雨の予想が出ていましたが、まだ数日ですが、梅雨入り後の降水量はそんなに多くないですね。
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昨日は、午前中は打ち合わせ、午後は事務処理とホームページのリニューアルのための話合い等をしました。これからの営業の方法も検討しなくてはいけないと考えております。
今日は、容器リサイクル法についてです。
ペットボトルや瓶などの再資源化を促す容器リサイクル法の見直しにレジ袋の有料化の方針が決まりました。
スーパーなどの関連業界と今年中に協議する予定ですが、具体論は果たしてどうなるのか?調整が難航しそうだとのことです。
法規制と「営業の自由」の兼ね合いからどのような結論が出るか興味はあります。レジ袋そのものの金額も興味がありますが、集まったお金をどのように使うかも今後の議論の争点ですね。
私達もレジ袋の有料化についてよく考えないといけませんね。
子供のころの記憶だと、買い物するお客さんは手提げ袋をさげて買い物に行った思い出があります。
レジで紙袋に詰めてもらった商品を手提げ袋に移し変えたと思います。
新聞では「手提げ袋を持って、買い物するのは非現実的」とコメントされていますが、果たしてそうでしょうか?
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梅雨の晴れ間の太陽は、結構強烈ですね!今日は顔を出してくれるのかどうか分かりませんが、これからの季節は外回りには堪える季節ですね
2005年06月13日
個人情報保護法施行に伴い、社内規定はどうする?
おはようございます
梅雨入りして数日ですが、昨日に引き続き東京地方は雨が降っていません。今日は雲がおおいですが、天気は持ちそうです
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昨日は、事務所で事務処理を行いました。普段出来ないことは電話のならない日に行うと効率的です。
今日は、個人情報保護法施行に伴って、お客様から問い合わせがあった件をご紹介いたします。
「個人情報保護法ができて、社内規程をどのように整備したらいいですか?」
このような質問をよく受けます。
個人情報保護法の施行に伴い、通知・同意等の履行や安全管理措置義務を履行しなければなりません。
したがって、就業規則に関しては、尊守事項、懲戒事由に個人情報漏洩に関する事項を追加する必要があります。
技術系の企業では、技術の漏洩に関して「誓約書」を追加する措置も検討している会社も多いです。一つの手段として有効だと思います。
システム強化も必要ですが、人的な運用の整備こそがポイントとなります。
2005年06月12日
労災のスピード認定!
おはようございます
東京地方は梅雨の晴れ間でしょうか?とてもいい天気です
でも今日は事務所で仕事中です・・・トホホ
電話がならないので実は快適だったりもします
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昨日はオフで、普段出来ないことをする予定でしたが意外と出来ませんでした。まあいいか!
今日は、4月25日のJR脱線事故の件で、労災認定が3件行われてたという記事に注目いたします。(日経新聞6/12社会面)
この事故は当ブログにも記載しましたが、当日私もセミナーのため大阪入りしていたので身近に感じました。新大阪の駅で聞いたアナウンスが今でも耳に残っております。
この事故で不幸にも負傷等された方々に労災が認定がおりたとのことです。
記事にもありますが、通常は申請から認定までは数ヶ月かかりますので、2週間(申請から認定まで)は異例の早さだと思われます。
労働基準監督署も記載事項の簡略化等の迅速化対応も行われているようですのでこのような結果になったのだと思います。
しかし、この事故の労災認定の業務もこれからが本番でしょう。20件を超える申請と約300件の相談が寄せられているとのことです。今後も迅速な対応を行ってもらい、少しでも事故に見舞われた方々の心と体の支えになってもらえればと思っております。
労災事故の認定後も各種書類の提出があります。1回出して終わりというものは今回少ないかもしれません。
今後も迅速な対応をお願いします。
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私も通勤災害の件を数年前に対応いたしました。
列車事故だったのですが、事故は一瞬!その後の対応は数年かかりました。
2005年06月11日
住民税の課税の方法が変わります?
おはようございます
東京地方は昨日から梅雨に入りいよいよ蒸し暑さと湿気の季節になりました
カビが発生しやすくなりますよね注意しないといけませんね
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今日の日経新聞一面に「住民税、収入得た年 課税」という見出しが躍っていました。
政府税制調査会が納税方法の抜本的な見直しを提言とのことです。
現在サラリーマンの給与から天引されているのは所得税と住民税です。社会保険料等もありますが、税金は主にこの2つです。
所得税は毎月の給与や賞与から源泉徴収され、必要ならば翌年の2月から3月に確定申告で収めます。一方住民税は、確定した所得をもとに、6月から12回分割で給与天引きされるというのが一般的です。
所得税と住民税の基準を統一すれば、住民税も収入発生時に税金を天引して、課税所得と納税所得の食い違いを防ぐことが出来ます。
新聞記事でも書かれているようにこのような方針が出てきたのは、家族構成の変化や雇用環境が変化している情勢を踏まえてのことだそうです。
時代の変化にシステムも変化していくのはあたりまえのことですね。しかし、納税方法のみではなく、税の使い道やそれをチェックする方法の議論が先のような気がいたしますが・・・。
2005年06月10日
401Kの受託拡大
おはようございます
いよいよ梅雨でしょうか
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昨日は終日事務所にていろいろ作業をしておりました。
夕方から労働法の勉強会に参加して意見交換を行いました。
今日は、401Kの受託拡大のお話です。
確定拠出年金を受託する金融機関が、加入者数をのばしているとのことです。
受託上位5社で全体の8割に当たる100万人が加入しています。つまり寡占化が進行しており、中小の金融機関は苦戦を強いられています。
先日撤退を表明したプリンシパル等があり、今後、中小では手数料収入では採算われで、撤退企業が増えていくのではないかと考えられます。
参入時にかかる従業員への投資教育等があり、手間やコストを考えて、導入を控える企業も多くあります。当初の予想より、市場環境は良くないと思われます。
401Kの話題が多い最近ですが、加入者数が伸びているとはいえ、まだ100万人超です。良くも悪くもこれからの制度です。
2005年06月09日
がんばった日本
特別版です
昨日のサッカーワールドカップのアジア2時予選で、日本は北朝鮮を2-0でくだして2006年Wカップの出場権を獲得しました。
おめでとうございます
今回は特別に(→勝手に言っているだけですが)コメントします。
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サッカーって絵になりましよね!そして、日本代表試合は伝説とも言えるキャッチが入りますよね!
アメリカW大会出場を逃した「ドーハの悲劇」
アトランタオリンピックでブラジルをくだした「マイアミの奇跡」
フランスW大会をきめた「ジョホールバルの歓喜」
かっこいいですね!
今回はどんなキャッチがつくのでしょうか?
(もうつかないかも?)
このキャッチコピーでそのころの情景が浮かんできませんか?
言葉の魔力でしょうか?
このキャッチコピーのことを少しでも自分の仕事に役立てたいと思っております。
えっ!どんな?→これ以上突っ込まないで下さい
そんなことを考えながら昨日の結果を深夜のニュースを見ておりました。
ちなみに試合中はクライアント先にいましたから!
リアルでは見れませんでした。残念!!